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全国ファンミツアー「紅」

書きたかったけど書けなかったことがあって改めて(多分これだけは解禁になってると信じて)書きます。

オンラインライブを控えているので
セトリは書けません
が、
先日のピアノ配信でご本人様が演奏した「紅」についてはファンミツアーで演奏しましたってふみくんが仰っていたので
書く気満々で本日を迎えました
まさかの「紅」でした
ツイキャスなどでリクエストしてもしてもなかなか演奏してもらえず涙をのんだリスナーは多かったと思います
その理由が今回わかりました
電子ピアノでは表現しづらかった(概要)とのことです
なんだかわかるような気がします
ボーカル部分はもちろんのこと
ギター、ベース、ドラム
各パートが際立つ原曲のため
どんなに性能の良いYAMAHAクラビノーバてもこの曲の表現は難しいのだと納得しました

そうなんてす
改めてファンミライブでこの曲の演奏を聴き大阪(堺市)のホールで腰が抜けそうになったのですから
フィーリングだけで弾くのなら音を拾えば済むものを原曲の構成に近付けて
音を潰さず、あたかもボーカルの金切り声に近付けるなんて男気あるにも程があります。
普段の演奏の繊細さとロックの乱暴さがミックスされたような力強くも儚さを纏った演奏だった
といっても良いのではないかと思います

ふみくんが
幼少期から少年期までクラッシックピアノを学び
現在はジャズを学び音楽理論をまなんでいるとのことで
この全ての学びがこれからのピアノに吸収されどのように広がりを見せてくれるのか
また、ふみくんがクラッシックの音楽ホールのアコースティックピアノ一台で繰り広げる音楽の世界は
到底相容れないであろう音楽ジャンルを融合させて聴く耳を問わず心地よさを与える
流行りの曲として聞き流されてきたような数多の音楽を芸術的なものに変えていくのではないかと確信する今日このごろです。
文化芸術の新生は遅々として認知されにくく
流行は早々に流れすぎていく
融合し共に変遷していくものが100年活きると信じて疑わない

そんな気持ちの春先です
(個人の考えです)

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