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札幌雪まつりの演奏


2024年2月7日
大通り公園5丁目 北海道新聞提供の大雪像の
ステージにてマイナス気温の中30分の演奏

現在のところセットリストをご本人が公表されているのは1曲なので
まずはその1曲に関しての感想を書きたいと思います(後日他の演奏リストが公表された時には加筆したいと思います)

2月10日に往年のロックグループQUEENが来札コンサートを行うにあたり4丁目会場にQUEENの雪像が作られており
近くを通ると耳に馴染んだQUEENの名曲が流れていました
道新さんからQUEENの曲をとリクエストされたそうで
ふみくんが選んだのは「Don’t stop me now」でした
私個人としてもこの曲はストレートな感情表現で無理に人を鼓舞せず自分自身が自由であり続けたいというエネルギーに溢れていて好きな曲でした
ただし、ふみくんのピアノへのリクエストに洋楽のロックナンバーはしたことがなかったのも本当のことで
まさかこの晴れ舞台でこの曲の演奏を聴けるなど夢にも思わなかった!というのが正直な気持ちです
世代間ギャップって気にしたこともなくて
ただふみくんが演奏してみたいという楽曲のピアノ演奏を聴いてきたのですから
いつだって新鮮な耳を持って聴いているのです
楽譜さえあれば初見でキッチリとその楽曲をピアノで作れるのですから
後はその初めましての曲をふみくんが好きになればまた聴ける
ということを何年も視聴しているので
ふみくんにとっての「新しい」曲との出会いを傍観してる楽しさってあるものです
昨日の配信で面白い感想を仰ってました
演奏した後ご自分で「あーいい曲だな」と言った後に「いい曲だなって思う曲しか弾かないんだからいい曲に決まってる」ですって(笑)

全くごもっともなご感想です

話が横道に逸れました。
QUEENの名曲の演奏のお話です。
元より海外からの観光客が多い雪まつりです
ステージ前に詰めかけた500人程の聴衆はほぼ観光客です(リスナー人口はそれほど多くなかったと思います。平日の夕暮れ前ですもの)私とて仕事帰りでした
演奏中は本当にピアノの音が周囲を包み音響も良く遠くまで届いていたと思います(さすが野外ステージのプロスタッフ様々です)
ふみくんの演奏は男性的でストイックなまでに原曲のボーカルとバンドのアレンジを表現しヤンチャなようで洗練されたイギリスのロックを表現していたと思います
その証拠に演奏が終わるや否や
外国人男性の大きな歓声が上がりました!(私のふみリスナー史上初めて女性の黄色い声以外でふみくんの名前叫ぶ声聞きました)
あの人だかりの中の大勢の方が
YouTube検索したに違いないと思います

ふみくんが雪まつりの演奏のどれをチョイスしてくださるか今はわからないけど
とにかく海外の観光客に大好評の名曲の演奏でした
後ろに人がいなければ私も体を揺らして聴きたかったなぁと
次の野外ステージがあったら最後列で
誰にも邪魔しないように体ごと音楽に乗ってみたいなって思ったステージでした
次年度のふみくんの活動に期待しています
氷点下になりつつある夕暮れ時の
過酷な時間帯でたまにビル風に当たるステージで全く平常運転のようなトークと
頭の先から爪先までご自身の奏でる音を表現し力強く且つ繊細に演奏される姿に私の推しの素晴らしさを再認識させられたステージでした

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