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昭和・平成・令和の仕事に対する考え方の違い

今年の2月に足を怪我してどこに行くにも松葉杖と一緒のため、松葉杖がなしでも動けるようになるまでタクシーをよく使っていました。
(みなさんも怪我には気をつけて。片足固定されると利き手が使えないより不便です笑)

ほとんど使ったことなかったのですが配車アプリって使ってみるとすごい便利ですね。

支払いや領収書発行も全部アプリ内で完結して助かってます。

脱線しましたが今回は、タクシー移動中に運転手のおっちゃんから聞いてなるほどと感じた話になります。

世代別の考え方の違い

新幹線に乗るために駅までタクシーで移動している時でした。

その日乗ったタクシーの運転手さんは親切な方で新幹線に乗るなら何口方面に停めた方がいいとかルートはこっちの方がいいなど色々丁寧に説明してくださる方でした。

色々話をしていると翌日はイベントがあるから休日でも働くタクシーが多いという話の流れから休日出勤の話が来た時に運転手さんの世代によって反応が全然違うと聞きました。

わかりやすいよう誇張して書くと下記になります。

昭和の人は、休日働くのは普通だと働く
平成の人は、休日働くのはしょうがないと割り切る
令和の人は、休日働くのはパワハラ・ブラックと訴える

ここで書いている昭和の人は、昭和生まれの人で平成の人は平成一桁生まれ(1989〜1997年)に生まれた人、令和の人は1998年以降に生まれて令和に就職を迎えた人で話してました。

(当然自分は〇〇生まれだけど違うぞ!という人もいると思いますが、あくまで極端な例と個々人の体験談と感想なのでご容赦ください汗)

令和に入社した人は休みは休みだから出ない人が多く世代によって考え方が違って大変という話をしました。
その話は、平成の人の息子さんに話して返ってきた言葉は、「令和の人は週休二日は当たり前だから仕方ないよ」だったそうです。

2002年(平成14年)まで完全週休二日じゃなかったため、平成の人までは土日が絶対休み経験がありますが令和の人はゆとり教育以降のためそう感じるのではないかということです。

また、平成の人についてはどっちの世代の意見も理解できる人が多いから板挟みで大変だと言っていたそうです。

自分も平成の人ですが共感できる点が多いです。
学生時代の部活は、体育会系だったのもあり昭和の人の感覚に近いです。
働き始めて数年経ってから働き方改革が始まったので、
残業バリバリして仕事を覚えた時代もあれば休日を充実させる働きかたも体験しているので両方の世代の感覚に共感できます。

そんな話をしていると目的地についたので話は終わりましたが、
チームで作業する上で考え方を理解しておくのは大事だと思いました。

昭和の人は、仕事第一!24時間戦える!!!
令和の人は、ワークライフバランス第一!定時上がり!!!
平成の人は、昭和と令和のどちらもわかる板挟みな中間管理職。。。

仕事でリーダーの立場になる人も多いと思いますが、相手の背景を知りながらコミュニケーションとるとよりスムーズに物事が進みそうですね。

無理に矯正しようとするとチームがバラバラになることも多いので考慮する必要がありそうです。

かといって決めつけて型にはめないように注意ですね汗

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