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18.20代会社員のゆるーい仮想通貨取引③

前回のあらすじ♪
取引したい通貨や実用性から取引所を選ぶも登録の審査待ち。その間に上がり続ける仮想通貨にモヤモヤ。
審査通っていざ始めようにも今度は入金方法がわからず四苦八苦(笑)なんとか取引口座開設と入金が完了しいよいよ取引を開始するのだった。
なんとか取引口座開設と入金が完了しいよいよ取引を開始するのだった。

いざ購入♪

待ちに待った購入だー!
この時期の仮想通貨はバブル状態で毎日価格が前日比で20%UPする通貨が多くありました。この流れに乗り遅れるなと速攻で最初に入金したお金を全部使って仮想通貨を買いました。

bitFlyer では、モナコイン(MONA)を8万円分とビットコイン(BTC)を2万円分購入しました。コインチェックでは、リップル(XPR)とネム(XEM)を5万円分ずつ購入しました。

買った理由も単純で、人から聞いて盛り上がってると聞いたからです(笑)

天国と地獄の洗礼

12月の最終週に購入した仮想通貨は、年始にモナコインを除く仮想通貨が爆上がりしており含み益が+10万円になっていました。チャートを確認するたびに金額が増えているのであの頃は気になって仕方がありませんでした。一方でモナコインのみ12月の上旬がピークで買った時から価格が下がる一方でした。

ただそんなことは気にせず、2週間で仮想通貨を持っているだけで2倍になったことから更にコインチェックに20万円を追加で入金してリップルとネム(XEM)を購入しました。

そして、全てが順調に見えた時にあの世間を騒がせたニュースが起きます。

コインチェック事件です。

コインチェックがハッキングを受けて日本円にして580億円のネムが不正流出しました。その影響を受けて仮想通貨の価値が一気に暴落しました。

当時のレートで1ネム=約200円だったのが、流出後すぐ半額以下の70円まで下がったのを覚えています。そのほかの通貨も軒並み煽りを受けて暴落しました。

そして、トータル40万円突っ込んで1ヶ月後には時価総額で10万円ほどの価値まで下がっていました。

これがバブルの天国と流出事件で経験した地獄です。ただこれは地獄の始まりでした。

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