アマゾン(amazon) 生成AI導入【4月14日】

※個人的見解が含まれますので十分ご注意ください。


参考にしたニュースはこちら。


要約

クラウドサービスの顧客向けに、文章生成などのAIの提供を始めると発表。

問い

・AI開発競争の勝者が富を独占するか。

・AIの導入で時短できそうな具体的な業務や仕事は何か。

調査・検証

・開発競争と、勝者による富の独占という問いは、明らかに私の偏見からくるものであり、検証は難しい。

・AIの利用目的は、ある調査で8割程度が効率化・業務改善への利用ということがわかった。(参考:https://www.science.co.jp/annotation_blog/30583/

・AIの利用場面を調べて驚いたこと→採用選考の際、AIを用いた動画選考を導入している事例がある。(参考:https://www.matrixflow.net/case-study/60/

自分の意見

大手による開発競争が激化すると、各用途に最適化したAIが誕生すると思う。
身近に例えるなら、決済アプリが統合されたり、企業の吸収合併があるように、AIも同じ道を歩むと思う。
たくさん開発され、吸収されを繰り返すと思う。

一社が独占することは難しいと考える。
用途別に応じたAI、企業ごとに最適化されたAIなど、様々な業務に特化したAIが開発されるはず。
製品として、まずは企業の業務改善などで導入されていくだろう。

選考の際は数万人や数千人規模で人を判定する。AIを導入することで、その時間を大幅に削減できるのは、人事・採用担当者の生産性改善にもつながると感じた。

人間ができる仕事とAIができる仕事にまだギャップがあると感じる。
しかし、この溝が狭まるほど、人間がやる必要のない仕事が増えてゆくのだと思う。
それに従って、大抵はAIで代替可能となってくるだろう。

批判的思考

私の書いていることは、妄想に近いレベルの話をしているのだと感じた。実際これから起こることの可能性を妄想しているので確かにそうなのだが…

生産性を向上させることで、余剰が生まれる。人間一人が担当する仕事の幅が広くなり、しんどくはならないだろうか。

まとめ

AIや近未来的な話、SFなどは、私が比較的好きな分野なので、どうしても妄想が捗ってしまった。

AIは企業活動や人間が生きる上で利用可能なツールだと総括できる。私たちが空気を吸って生命維持をするように、これからAIは、目には見えないレベルで私たちの活動をサポートすると思う。

それに従い、仕事というものは消えたり、生まれたりする。

産業革命期、機械の導入で仕事が奪われる恐怖を当時の人々が体験したように、私たちも、似たような歴史を現在進行形で体験しているのだと感じる。

そう考えるとあまり悲観的にならなくても良い気がする。
歴史を振り返り、当時なくなった仕事と生まれた仕事を調べてみればいいのだ。

AIによる産業革命で間違いなく仕事は効率化されるが、どのような仕事が生まれてくるのかも楽しみなものである。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?