ぬうと
大好きだった幼馴染の命と引き換えに“時間を操る能力”を手にした少年“知束(ちさと)”は、突如として現れた無情の災害“時の崩壊”から世界を救うべく異世界へと旅に出る。 旅先で出会った不思議な少年“真白”と異世界の姫君“マーフ”と共に広大なファンタジー世界を駆け抜ける。恋愛、冒険、友情、の先に待つ残酷な未来とは?! ロマン溢れるドラマチックなストーリーと本作でしか見られないダークファンタジーな世界観を誇る“生きた創世”。 アナタは、時の目撃者となるだろう———。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ⒋花束の約束【第0章】- episode of zero -〈第3話〉『 始まり 』 【2026年8月25日土曜日】 あれから1週間が経ち、検査を終えた17:30。僕は今日も、孝徳達が面会室に来るのを待っていた。 外の季節はきっと夏なのだろう。僕はこの施設から一歩も外に出られない為、外の世界の状況が何も分からなかった。 しかし、テレビやネットは繋がっているので、ニュースやその日のトレンドなんかはチェックする事ができた。 おまけにここ
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ⒊花束の約束【第0章】- episode of zero -〈第2話〉『 白い青年 』 僕はその日、聞き慣れない声によって起こされた。 施設の中でずっとスヤスヤ寝ていた所に、その声は少しずつ近づいてきたのだ。 「‥‥くん‥‥とくん‥‥ちさ‥くん。ほら起きて。」 その瞬間、僕はハッと起き上がった。 しかし、そこには何も無く、ただいつも通りの部屋があるだけだった。 「やぁ、キミが赤嶺知束君かい?」 近くから声が聞こえる。 声の方を振
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ⒉花束の約束【第0章】- episode of zero -〈第1話〉『 プロローグ 』 僕の名前は“赤嶺知束(あかみねちさと)”。17歳。本来なら高校生。 僕はある事情により、ドコかも分からない研究施設で隔離生活を送っている。 かれこれ3ヶ月間も。 この施設に来る前、僕はごくごく普通の、真面目で優秀でイケイケな高校生だった。いや、イケイケなのは友達の方なのだが‥‥。 僕はこれまで普通に高校へ通い、普通に友達と話し、普通に卒業する
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ⒈花束の約束【第0章】- episode of zero -〈第0話〉『 拝啓、あの日の少女へ 』 やぁ、こんにちわ。 ボクは時の神様です。つまり、偉い人です! イキナリだけど、この世界には沢山の物語が誰かに読まれる為に眠っているよね。 有名な小説や国民的映画などがそれさ。もちろんボクの大好きなアニメや漫画もその一つ。 ボクらの住むこの世界には、人が作り出すありとあらゆるifで満ちている。 じゃあもし、そのifの世界が現実なら?
〜ご挨拶〜 初めまして。こんにちは。 私はしがない浮浪人です。 小説を一作書き上げたのでコチラに投稿致します。 初心者が得意げに書いた小説です。どうぞ、ご都合主義と笑ってやってください。 この本があなたの心に届きますように。 ⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆ ⒈花束の約束【第0章】- episode of zero -〈序文〉 『 マーフの願い 』 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ あの人はいつもそうだ。 優しい言葉でいつも私達を甘や
ファンの子にも、リスナー様にも、ぬうとは真面目で努力家だね〜って言われる時があります。 そんな時僕は『いやいや、恐縮っす』みたいな反応してるんだけど、やっぱり人によって見られ方が違うのでしょうか。 僕は学生時代、人を虐めた経験もありますし虐められた経験もあります。 元々は小学生の頃、もっと言えば幼稚園の頃、何も言い返さない女の子にちょっかいをかけて揶揄っていました。
何を勘違いしていたのだろうか。ぼくは頑張った人は少なからず報われる世界になって欲しいと心から思うんです。
何とか一日坊主回避成功 今日は何も残さないかも知れないと思っていたけど、やっぱり何か残したかった。 明日はバイト。 明後日もバイト。 お金がいるのは分かってるけど、ただただ適当に働くだけの日々は退屈でしかない。 それでもお金が無いと周囲から見られる評価や尊厳が失われてしまう。 だから仕方ない。 ニートよりフリーターの方がいいに決まっている。 それでも、世の中にはニートしながらお金稼いでる人もいる。
初めてみた 特にこれと言って書いていく内容がある訳じゃない。 しかし僕の精神を映し出す鏡のような役割をしてもらおうと思う。 最近の愚痴でも、自慢話でも、心が動いた瞬間をここに書き留めていく事にしよう。 それも3日坊主にならない事を祈る。