就活と資格の話

1.はじめに

 ここでは資格の話をしていきたいと思います。就活でも資格は何をとっておいた方が良いですかといった質問をよく聞きました。また、TOEICが必要というのもよく聞きました。

 今回は資格における私見を述べていこうかなと思います。結構偏見も入っているかと思いますがご容赦ください。

2.別に焦って、血眼になって取る必要はない

 就活ではとりあえずTOEIC、とりあえず資格ないと不利だといわれることが多いかと思います。確かに、ないよりはあった方が良いとは思います。資格を取ってマイナスにはならないとは思うので撮れるなら取った方が良いかとは思います。

 ただ特に焦ってまで取る必要はないかなと思います。TOEIC取っていませんでしたがおおむね就活に支障はなかったかと思います。たまに、TOEICにこだわる企業がありましたが。特に特別な職種でない総合職の場合については、無理してまで取る必要はないかと思います。しっかり何がしたいのかを定めることや、大学生活の充実を図る方がよっぽど重要かと思います。大学生活の充実を図る、したいことを具体化させるための手段の一つとして資格取得は大いに構わないと思いますが、資格自体が絶対的手段ではないかと思います。

3.TOEIC、簿記など取る必要があるか?

 よく就活の人気資格ランキングとかでTOEIC、簿記とかがよく挙げられていると思います。とる必要があるかどうかで言うと取った方が良いという答えにはなるかとは思いますが、優先度としてはそこまで高くはないかなと思います。総合職における採用において資格は、足の裏の米粒かなと思います。とらないと気持ち悪いが、取って食えるものではないっていう感じかなと思います。

 就活ではもちろん他の要素も見ているので必ずしも資格があるだだけで内定が取れたりすることはないかと思います。他の要素で光るものがあればそちらで評価されるかと思います。

 程度もありますが、もちろん資格があることで印象は良くなるかと思います。例えば、海外展開に力を入れていることをアピールしている企業においてはTOEICは英語ができるというアピールになるかと思います。

 また、資格取得は○○といったことに関心があるということの根拠になるとは思うので取ること自体悪いことではないかと思います。例えばSEに関心があるなら、基本情報処理技術者とか応用情報技術者とか取得していると本当に関心があるんのかなと思われるかもしれません。

 ただ、○○をしたいという根拠については別に資格以外でもいえるのかなと思います。学生時代に行った研究や活動からでもいえると思います。

4.まとめ

 資格自体取らないよりとった方が良いとは思います。ただ取っただけで満足ということはしない方が良いかとは思います。ポテンシャル採用や総合職採用であれば、資格の有無より志向性や今までの人生経験の厚みの方が重要になってくるのかなと思います。資格の複数取得や難関資格を取得することで人生を彩るのも良いですが、他にも勉学に打ち込むことやバイトやが癖団体のリーダーとして頑張るなど選択肢はあるのでそこら辺の時間の使い方の選択は一考してみても良いと思います。

 資格は計画的に、もしくは本当に取りたいと思った時にチャレンジしても良いと思います。



 

 

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