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挑戦の先にあるもの 1年 油本明佳里


インカレまであと11日!

本日のnoteを担当させていただきます!
1年、油本明佳里です。

まず初めに、
いつも日本大学女子サッカー部を応援してくださっている方々に、この場を借りて感謝の気持ちを伝えたいと思います。
いつも本当にありがとうございます。

私の拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。



私の人生は、いつも挑戦の連続でした。
今振り返ってみると、上手くいったことよりも上手くいかなかったことの方が多かったように思います。

私は5歳からサッカーを始めました。
最初は、ただ純粋に、サッカーが楽しい、
そんな思いから私のサッカー人生はスタートします。
しかし、サッカーは楽しいもの!だった私が、
サッカーを続ければ続けるほど、
サッカーの楽しさが分からなくなる、
そんな時期がありました。

リフティングがなかなか出来なくて何度も泣いた小学時代。
プレーが正直すぎると言われて、相手との駆け引きを覚えた中学時代。
高校では、1年時は、Aチームのスタメンとして試合に出ることが出来ていましたが、2年時には、
夏の全国大会で初めて登録メンバーを外れました。
病気や怪我も経験しました。
受験では、第一志望の大学に合格することが出来ませんでした。
そんな下手で不器用な自分を嫌いになることは
何度もありました。

それでも、挑戦し続けました。
絶対に諦めたくない、その一心でした。
それが出来た1番の要因は、
応援してくれる人の存在があったから
だと思います。
私がどんな状況であっても、
変わらず応援してくれる。
そんな温かい人達がいたから、私はここまで走り続けることが出来たのだと思います。

そして私は、日本大学女子サッカー部の先輩方が楽しそうにサッカーをしている姿を見て、大切なものを思い出させていただいたと思います。

"サッカーを楽しむ"ということ


それは、
1番簡単そうに見えて1番難しいことです。
上手くいっている時は誰だって楽しめる心の余裕があります。
上手くいかない時こそ、その状況すら楽しめる、
心の余裕が必要です。
私は、もっともっとサッカーが上手くなって、
誰よりもサッカーを楽しめる選手になりたい!
と考えています。
もっとサッカーを楽しみたい。
だから、もっと上手くなりたい、
そう思うのだと思います。

どんな経験も自分の成長に繋がる。
そう思ったら、次はどんな新しい自分に出会えるんだろう?!ってワクワクします。
これから先もずっと挑戦の連続なんだと思います。
でもそれが人生なんだ、
といろいろな経験をしてきたからこそ、
今はそう思えます。


もうすぐインカレが始まります。
今の四年生と少しでも長く一緒にサッカーをすることが出来るように、自分ができることを全力でやり抜きたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

引き続き、日本大学女子サッカー部への熱い声援をよろしくお願いします!


明日は、普段は仕事が出来てとっても頼れる先輩ですが、お茶目な可愛い一面も持つ野口由姫(3年)さんです!

明日もぜひ楽しみにしていてください!

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