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今までの仕事のはなし①

人にアドバイスするということは難しい。

悩み事に対して、やめなよ、という人もいれば、やっちまえ!という人もいる。
それはその人の経験に基づいたアドバイスなんだろうけど、やはり人や状況が違うとどう転ぶか分からないものである。
何を選んでも、なるようになるしかないのだ。

とはいえ、全ての話題を「人それぞれ」という言葉で終わらせては、あらゆるカンバセーションが退屈になってしまう。
聞く側が様々な人の考えを、そういうパターンもあるよね〜として捉えることが必要です。

仕事や将来の事で悩んでいる友人がいる。
私のパターンを紹介しましょう。

私は大学を卒業してとある雑貨屋でアルバイトを始めました。
その頃は単純にかわいい物が好きだったので選んだのです。
お店の雰囲気や商品は好きでした。右も左もわからないなりに頑張って取り組みました。
ただ今思えば、大きい会社なのに社員(バイト含め)を育成する体制が整ってなかったな、と思います。
その結果、社員だけが忙しく、バイトはやりがいを見出せず、立て続けに辞めていくという良くない環境がありました。
結局そこは、お店が閉店することになって辞めました。

無職になった私は、次はもう少しシッカリとしてそうな所がいいな、くらいの気持ちで転職先を探しました。特にこれがやりたいという目標はありませんでした。

シッカリしてそう、という理由だったかは定かではないですが、程なくして私は百貨店のとある部署に勤め始めました。

長くなるので、次回へ続く!

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