【日記】ぜんざいを食べると決めた日

今日はぜんざいを食べると決めている。

お正月に実家から餅とゆであずきを貰い、餅は冷凍した。パウチのゆであずきは電子レンジの上に置いていたが、夕食の席につくたびそれが目に入り、はやくおぜんざいが食べたいな………と思う日々を過ごしてきた。

昨日の夜、明日の休みこそぜんざいを食べようと決意した。夫はつぶあんが嫌いなので、一人で遠慮なく食べることにする。

適当なお昼も家にはないし、餅を二個焼いてぜんざいをお昼ごはんとすることにした。こういうことをしても怒られないのが大人の良いところである。

10分ほど焼いたら餅は見事に膨らんだ。
あずきを温めて焼餅を入れたら何だかすごい量になってしまった。
食材は調理すると増えたり減ったりするということにいつまでも慣れることがいまいちできず、いつも何かしら作りすぎてしまう。

ぜんざいだけでお腹いっぱいになるのもあまり頻繁にできることでもないので、ありがたく贅沢に食べた。最後の方は　甘い　以外の感情が無かったが、甘党なのでおいしく完食した。

家事を済ませ、最近暇つぶしにやっている刺繍をやった。

カラフルな方が好きなので色々な糸を使ったら毒々しくなった……

夜は鶏肉やズッキーニやキャベツを入れたトマトスープを作った。
何だかこれもすごい量ができてしまった。
カボチャをグリルで焼いたが少し固かった。

私にとってはどこかに出かける休日も、家でゆっくりする休日も同じくらい有意義だ。
今日は実に充実していたと言える。