【日記】心身をねぎらうぞ
昨日は、今年頑張った心身をねぎらいまくるぞ、という気持ちで温泉施設に行った。
京都駅から電車に乗って滋賀県へ。
誰も人のいない辺鄙な駅にたどり着いたが、施設に着いてみればたくさんの人で賑わっていた。
みんな、今年一年の疲れを存分に癒すぞ、という顔をしていてとても良い。
温泉の送迎バスに乃がみ(パン屋)の紙袋をいくつも持っている人がいて、食パンをたくさん持って温泉に来るとはどういうシチュエーションなのか気になった。
受付で温泉や岩盤浴を利用するための手引きを色々と説明されたが何だかややこしく、ほとんど頭に入っていなかった。そのせいで館内着に着替えるタイミングを逃した。他の人は皆まず初めに着替えている様子だった。
レストランもみな館内着で利用している。普通の服を着ている私たちが浮いていた。そんなことある?
ようやく着替えて、まずは岩盤浴へ。
14時からロウリュウをやってもらえるとのことで、それに合わせて準備した。
ロウリュウとは、岩盤浴の暑い部屋で、スタッフさんにうちわで仰いでもらえるイベントだ。さっきまで寒空の下にいたので、熱風をブワンブワンあびるのが心地よい。
アツアツに熱した石にいい匂いのする水をかけて蒸気を発生させ、でかいうちわで仰ぎまくるという行為をイベントにしようとした最初の人はすごい。
体が芯から温まって、汗をたくさんかいた。
そのあとお風呂に入り、ジェットバスで足のむくみやコリをほぐし、露天風呂に入ってすっかり満足した。
外に出て休んでいるととても眠くなってもうここで一泊させてくださいという気持ちだったが、なんとか帰る準備をする。
電車に乗って帰って、夜はラーメンと餃子を食べた。
あまり年末らしくはないが、とても良い一日だった。
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