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1×0の答えを1にしようとしているだけ

1×0=0ということは小学生でもわかることで、単純明快な答えだ。ないものに1をかけても、何も生まれない。算数としては、これが唯一の正解だ。

けど文系脳の私はこの解に疑問を呈する。「1」と「×」と「0」の行間を読む。これは本当に0なのか?1も本当にただの1なのか?実は密かに隠された小数点が隠れてるんじゃないかとか。0じゃなくて、0.1とか。

そしたら答えは0.1になる。無ではなくなる。

そう、もしかしたら0じゃないかもしれない。君の心にある、私の存在感。

人の心には0か1か、白か黒かなんてない。もしかしたら私は0.1ぐらい君の心を占めているかもしれない。そしたら答えは0.1なんだけど、じゃあ私は10の気持ちを持っていく。1だと思ってたら、0が隠れてたパターン。実は10だったんだ、って。今まで大好きなこと、隠してたから。

君はそのままそこにいてよ。私が「君の好きなところ10こ」を持って、かけていく。そしたら答えは1になるよね。今度は、その1を2人で綺麗に半分こしよう。

こんな気持ちを持って、聖なる夜を翔けろよ乙女たち。聖戦士たちよ。

さあ明日は決戦の日。10の気持ちで、君に挑もう。愛してるよ。

恋する世界の乙女たち、がんばれ!!!!!

#ポエム #恋愛 #バレンタインデー #バレンタイン #チョコ #恋する乙女

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