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人間の基本・食べる事

人生の最終章に於いて、最も基本的なことの中のもう一つ、今回は食べる事について綴ってみたい。

人間は食べなければ生きていけないので、とにかく食べることは基本中の基本である。
そして私は食べることが大好きで若いころからよく食べていた。

好き嫌いの食べ物も多かったが、年齢と共にまんべんなく食べれるようになり、少しづつ食べる量も減ってきたが・・・

仕事を辞めてからたくさんの時間を持て余していたが、食事については普通に今までと同じように毎日3食を取っていた・・・

そして空腹感というものを全く感じなくなっていたことに気が付いた。


このままでは少々のウオーキングくらいでは完全にメタボになってしまうと思い、急遽食事の回数を減らすことした。


最初は昼食を抜いて朝と夜だけにしてみたが、やはり習慣から量をそれなりに食べてしまうためか、夕方になってもあまり空腹感は感じない状況だった。


そんな中で以前テレビで1週間のうちに1回断食日を作ると身体の調子が良くなる・・・と言っていたのを思い出したので少し取り入れてみることにした。

前夜の夕食から朝起きてその日の夜まで水だけで過ごしてみたが、最初はそれでも夜になっても空腹感がない。ほぼ24時間断食であるが・・・。

その日はさすがに夜中に空腹感を感じて寝れないのも嫌だったので軽い夕食は食べた。
すると翌朝は少し空腹感もありいつもより美味しく感じて食べる事が出来た。


そして1~2日後に再び24時間断食で夕食のみにしてみたら同様に翌朝の調子が良かったので、最近は週に2回ほどは朝から水だけの24時間断食で過ごし、その日は軽めの夕食のみにして、翌日からは朝食と夕食のみの1日2食を続けている。

続けていると2食の日でも若干夕方には空腹感も感じるようになり、調子もよくなったような気がする。

やはり昼間に活動しているときは平日は3食でもいいと思うが、活動していない今だからこそ、常に動いている内臓は少し休ませる時間が必要なのかも知れない。

特に、ネットでの断食記事を見ていると、今更だが普段活動している人でも内臓を休ませる時間は体にとっては大切なことなんだと思う。


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話題の「16時間断食」の一体なにがスゴイのか?がんを克服した医師が辿りついた究極の食事法とは

東洋経済オンライン


https://news.yahoo.co.jp/articles/3afa7b48677c64876605355a962209429c89a4d7

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ただし、回数を減らすと栄養が足らなくなるような気がするので、1回の食事につき出来るだけ多くの食品をとるようにしている。

また、高齢になると余り油濃いものは食べてはいけないとか、肉はダメで野菜系を多くとった方が良いとかの話を聞くが、私は全くそうは思わない。

歳をとると手がカサカサに乾燥したり、肌につやが無くなったりするのは、油っ気の料理を取らないからだと思っている。

歳よりだからこそ油もほどほどに取って、野菜を食べるのは良いが、肉もたくさん食べることが最良だと勝手に思っている。(特に根拠があるわけではないが・・・)

私は料理をすることも好きで、特に最近は料理をする時間が増えて、いろんな料理を作って楽しんでいる。
最初から味付けして作るにはちょっとハードルが高い料理でも、最近では色々なインスタント調味料があり、簡単に凝った料理を作ることができるので大変重宝している。

ただ、あくまでもインスタント料理なので味については保証はできないものもあるが、本当に便利になったもんだ・・・。


それ以外でも特に肉を中心とした料理を作って美味しいものをたくさん食べる事。
これが最高の楽しみであり、体力維持には最低限必要なことである。(若干食事回数を減らしているので寂しくはあるが・・・)


最初にも記述したが、人間食べることは基本中の基本なので、これからも頑張っていろんな料理に挑戦して美味しいものをたくさん食べたいと思う。
メタボにならない程度に・・・(^o^)

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