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目標達成のためのモチベーションの上げ方 ―24/1000―

常に高いモチベーションを持って目標のために努力することは難しいです。ときには「つらい」「やめたい」、「何のためにやっているのだろう」と思うことをあると思います。それで私の経験を基にモチベーションが上がらなくなってきたときにどう考えていたか?ということをシェアしたいと思います。


動機を思い出す

「そもそもその目標を決めた理由はなんであったか?」をもう一度自分に問いてみます。なにか目標を決めるときは理由があると思います。「何かに合格したい」、「毎日~する」、「~を達成したい」など目標自体に意味のあるものや、目標自体に意味はあまりないけれどそのプロセスに意味があるものもあると思います。何にせよ理由もなく目標を決めることはないと思います。特につらいと感じているときは目標を立てた動機を見失いがちであるのでもう一度確認することは大きな意味があると言えます。


楽しいことを除外する

これは私が実践していた方法のひとつです。私はそこまで意志力が強くないので楽しそうなことと辛そうなことがあれば真っ先に楽しい方へと進んでしまいます。よって目標を達成するには自分が楽しいと思うことを排除する必要がありました。例えば友人の誘いに乗らない、ゲームをしないなどです。簡単に終わらせられるものはいいですが、特にRPGなどのゲームは一度始めるとやりこんでしまうため意識的しないようにしていました。この方法で進めていると自分の感覚が変わってきて次第にいつもは普通におもっていたことが楽しくなり、嫌に思っていたことがそれほど苦ではなくなったりする現象が起きてきます。ただ楽しいことを再開するとまたもとに戻ってしまうので注意が必要です。かなり忍耐力の必要な方法であるとは思います。


自分にご褒美を与える

これはかなり実践しやすい方法ではないでしょうか。例えば「今日~したら~でききる」や「目標達成したら~する」ということです。「辛い」、「やめたい」といったネガティブな感情を「楽しみ」というポジティブな感情に変換できるのは大きなポイントであると思います。「これまでも精一杯頑張ってきたけど、もう一息がんばりたい」というときに思い出すのもいいかと思います。


達成後の自分をイメージする

目標をしっかりと直視しているため非常に良い方法であると思います。イメージは目標達成後の姿でも、そのときの感情でもいいと思います。

目標達成後にはどんな未来が待っているでしょうか?
目標達成後にはどんな感情が生まれているでしょうか?

一度、紙に書き起こして整理してみるだけでもモチベーションが上がってくると思います。一見遠回りで面倒くさいように思えますが、効果は絶大であると思います。


簡単なところから始める

ひとつひとつのタスクをクリアしていくとモチベーションは上がってくると思います。例えば、試験勉強であれば「自分の得意なところから始める」であったり、運動であれば「歩くところから始めてみる」などです。目標達成のために何が必要なのか?を整理してその中でも自分のなかで簡単だと思ったところから少しずつ初めてみましょう。少しずつ目標に近づいている感覚、目標に向いて進んでいるという実感が少しずつ湧いてきてより深く学ぶ意識が芽生えてくると思います。


仲間から刺激を受ける

周りに仲間がいないとしても今ではSNSがあるので同じような目標を持っている人はどこかにいると思います。一度検索してみて、「その人はどんな取り組みをしているのか?」「どんな気持ちで目標に向かっているのか?」などの発信を確認してみましょう。きっと自分にいま足りていない情報や仲間に出会えると思います。Twitterなどは匿名である人が多いので自分のことを晒したくないけれど、リアルタイムの情報を知りたいという方にはお勧めです。


集中力が向上する方法を試してみる

モチベーションがさがっているのは集中力が下がってきているからかもしれません。失った集中力を取り戻す方法は下記の記事にまとめているのでよかったら試してみてください。本に書いてあることなどを参考に自分で実践してみて実際に効果が期待できたものをランキング形式で記事にしています。

https://note.com/ntdjf/n/n70effb43da86


関連することに投資する

人はお金を払ったものに関しては何とか元を取ろうとするものだと思います。例えば、バイキングで元を取ろうとして高いものを必要以上に取ったり、食べ過ぎてきまうこと、ギャンブルに負けて取り返そうとさらにお金をつぎ込んでしまうなどです。この性質を利用して目標達成のためにお金や時間をつぎ込むことが重要であると思います。例えば、思い切って達成のために講演会や教材にお金をかけてみるというもの手段の一つであると思います。「あのときのお金を無駄にしないためにも頑張ろう」という気持ちは目標達成のための大きな動力源のひとつになってくれるでしょう。



いかがだったでしょうか。これらもまた私が実践してみて効果があったと感じたものばかりです。ほんの少しでも誰かのお役に立てたのであれば幸いです。目標達成のための道のりは険しいのは事実ですが、その捉え方は人それぞれであると思います。ぜひ自分なりのモチベーションの上げ方を見つけて気持ちよく前に進んでいけるようにしていきましょう。



今日はここまで。最後までお読みいただいてありがとうございます。
また明日!


今日の一言
まとめサイト感がでてきてしまった

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