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【常笑感謝】 3年 山西明優

まず初めに、新型コロナウイルス感染拡大防止に向け最前線で闘って下さっている医療従事者の皆様、その他関係者の皆様、試合が出来る環境を作って下さっている連盟役員、流通経済大学の皆様に心より感謝申し上げます。

今回部員ブログを務めることになりました、日本体育大学学友会サッカー部で学生スタッフ及び学連(関東大学サッカー連盟に所属し試合運営等を行う役職)を努めます3年の山西明優です。

2年間SNS等を運営してきた割に、初めて表に出るということで、初めましての方がほとんどだと思いますが、お時間ある方は最後まで読んでいただけますと幸いです。

私は、小学校3年生の頃に参加したエスコートキッズの際に、幼いながらにスタジアムの裏で働いているトリコロールのクラブスタッフに憧れを抱きました。当時大好きだった小宮山選手と話せているという羨ましさも心のどこかにあったと思いますが、担当のスタッフの方の貴重なお話と、大歓声を浴びたピッチに上がった瞬間に感じた興奮が忘れられず、その日以来クラブスタッフという道を夢見るようになりました。

そんな夢を語りながらも、この21年間、紆余曲折な人生を歩んできた私は、多くの方の協力がなければ、今こうして日体大サッカー部の一員としてブログを綴る事もなかったと思います。
せっかくいただいたこの機会に、この役職をするに当たっての私の想いを綴らさせて頂きます。

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『常笑感謝』

これは私がずっと大切にしてきた言葉です。

夢を諦め就職をしなければならないかも知れない、最悪な状況に立たされた高校2年生の冬、そんな時に出会ったのが、前述した言葉が書かれたある方のブログでした。
余命宣告を受けた著者の生き方が書かれたそのブログは、とても心に響くところがありましたし、辛い状況でも毎日を笑顔で過ごしている著者と正反対の私の生き方がなんだかとても恥ずかしくなりました。

このブログを読んでからというもの、

誰かの役に立ちたい
周りの人を笑顔にできる存在になりたい

できることなら
大好きなサッカーを通じて

という想いが強くなりました。

いや、もしかしたら、この言葉に出会ってからというのは単なる後付けにすぎないのかもしれませんし、ただただ小さい頃から家族と過ごす時間よりも1人でいる時間の方が長かった孤独感ゆえに、誰かの役に立つことで自分自身の存在価値を見出したかっただけかもしれません。
どちらにせよ、この時、この言葉に出会って、周りの人が笑顔になってくれるくらいに自分自身が今その瞬間を楽しむこと、''ありがとう''という言葉を大切にすることを心がけるようになったことに偽りはありません。

そして考え方を改めてから、将来何をしたいかも明らかになりました。
それは、サッカーというスポーツを通じて見る人に希望を与える選手達の力になりたい、そして、その場を通じで少しでも多くの方々に笑顔になってもらいたいという答えでした。
それはつまり、冒頭部にも記述したように、小学校3年生の頃からのクラブスタッフになるという夢を叶えることです。
例えそれが、ファーストキャリアではなく、セカンドキャリアになったとしても、私の最終目標はそこに尽きますし、それが支えてきてくれた方々への一番の恩返しになると思っています。

そこで私は、高校から許可を得て、選手として部活をしながらも受験料を稼ぐためにバイトをして、大学に進学することを決めました。
そして合格したのがこの日体大でした。
ですが1年生の頃はやりたかった学連ではなくマネージャーとして活動することに、、、
どうしても学連として大学サッカーに関わりたかった私は1年生の冬に部活を辞める決断をしました。
しかし、部活を辞めて学連に無所属で入ろうと話を進めていた際に、監督からチームに戻ってきてほしいとお声掛けをいただき、学連をやれるならという約束でチームに戻ることを決めました。
いざ戻ってみると、他にもいたマネージャーが全員辞めてしまって誰もおらず、チーム内での立場や私を取り巻く環境は大きく変化していきました。
チームとはその3日後の宮崎遠征で再合流、何か言われるだろうなと覚悟していたのですが、選手は私を受け入れ、9泊10日の遠征でチームスタッフとして仕事をさせてくれました。その遠征中は苦しいことも多々ありましたが、遠征最後に行ったスピーチの際に選手から貰った手紙には、信じられないくらい温かい言葉で一杯で、手帳に挟んで持ち歩くくらい今でも私の力の源になっています。

今まで育ててくれた母親をはじめ感謝を伝えなければならない相手は沢山いますし、こんな私を一部員として迎え入れてくれたこのチームには感謝しても仕切れません。

だからこそ、存在価値云々なしに、このチームの役に立てる存在になりたいと強く感じるようになっていきました。

今の私がそうなれているのかなんて周りが評価する事なので分かりませんが、私を受け入れてくれたこのチームに、少しでも多く感謝を形に変えて恩返しがしたくて、学連の活動と兼ね合いながら、この1年半私なりに考え行動してきたつもりです。

連盟関係のチームの仕事、関東リーグの会場準備設営、集中応援の企画、アイリーグのホーム運営、広報活動全般、控室の掃除などの雑務、、、
グラウンドに出て直接的に選手と関わる仕事ではないため、200人もの部員全員が私がしていることを知っているわけではないと思いますが、例え裏方の裏方だとしても、勝利につながるならと取り組んできました。

選手は日々努力を積み重ね、プレーで、時には応援で、時には支える立場で、チームに貢献しています。
いや、チームだけではないですね、その姿がファンや試合に訪れる人を魅了し、感動や勇気を与え、誰かの力になり続けているのではないかと、私自身魅了された1人なのでとても強く感じています。
それはもちろんトップチームの試合だけではありません。
昨年は、特にBチームの快進撃に鳥肌ばかり立たせられました。鳴り止まない歓声、選手を称える拍手、勝利のダンス、カメラ越しにその景色を見て興奮が収まりませんでした。
何より、日体大が一つになるとこんなにも素敵な景色が作り出せるんだなとこのとき初めて思いましたし、私が憧れたあの瞬間と規模は違えど何か同じものを感じました。

そんな最高の瞬間を全部員・スタッフ・ファン・サポーターの皆さんと共にするために、選手が最大限にパフォーマンスを発揮できるように、どんなに裏方の仕事であろうと、チームを第一に考え、行動を起こし、良い環境を作り出すことが私達学生スタッフの仕事です。

そして、一つのチームだけではなく、大学サッカー全体を見たときに、大学サッカーの認知度を高めより沢山のお客様を集客すること、また来たいと思っていただけるような会場作りをすること、全チームが気持ちよく試合に臨める環境を作り出すことが私達学連の仕事です。

学連には目標を持って活動している人が多く、日々刺激ばかり受けていますし、何より、大学サッカー界を盛り上げるために、キツイ表情なんて一切見せずに仕事に取り組んでいるみんなの姿は、本当に尊敬しかありません。

進学を諦めないで、この道に進んで、本当に良かったなと心の底から感じています。

日体大が今シーズンの目標を果たすためには、選手、スタッフ、ファン、サポーターの方々、卒業された先輩方、女子サッカー部、誰一人欠かせません。

"シーズン終了後日体大ファミリー全員が最高の笑顔で勝利を喜んでいる"

そんな素敵な景色を作り出せるよう、後1年半全力でチームと向き合い頑張っていきたいと思います。

皆様と共に最高の笑顔で最高の景色が見れることを信じて。


これにて部員ブログ第一弾は一旦終了となります。
選手の魅力を伝えたい、その一心で始めたこの企画。
有志で行ったため書いてくれた選手は僅かとなってしまいましたが、ブログを書いてくれた部員の記事が少しでも多くの方々に響いて、日体大の選手っていいな、日体大をもっと応援したいなって思って頂けるきっかけになっていましたら幸いです。
不定期での更新にも関わらず、最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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名前:山西明優
学年:3年
学部:スポーツマネジメント学部スポーツマネジメント学科
経歴:御成中学校 → 横浜翠陵高校
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