【大学生活で学んだこと】 4年 小羽根公貴
こんにちは!
日本体育大学4年の小羽根公貴です。
僕は、あまり多くを語るようなタイプではないのですが、
今回機会をいただいたので、語らせていただきます笑
「大学生活で学んだこと」
僕は大学でサッカーをするために大学に入りました。
小、中、高と特に実績もなく「平凡」という言葉が一番合う選手です。
何度も「下手」だと笑われたし、ミスをして嫌な顔をされたこともよくありました。
僕はこう見えて誰よりも負けず嫌いなので、
バカにしたやつを全員見返すために人よりも練習をすることを決意しました。
しかし僕の学部は部活が行われるキャンパスと異なるので、朝練を半分で抜けたり、そもそも出られなかったり、、。
ギリギリまで練習をして、走って寮に帰ってバスに乗って、電車に乗り、また走って大学にいく。朝は毎日そんな感じでした。
また授業が4限まであった時には、寮に帰ってくるのは6時頃でした。
そこからご飯を食べて7時頃。
正直、この生活をするだけでもきつかったし、電車で座れたりすると、寝過ごすこともよくありました。
ただその辛さよりも、ボールを蹴る楽しさ、向上心、反骨心、焦りなどが優っていたため僕は夜に自主練をしました。
そしてこの自主練が僕を変えました。
自主練を習慣化していくうちに、時間がうまく使えるようになり、
毎日8時から自主練をすることから逆算して、筋トレをしたり、課題をしたり、テスト勉強をしたりそういったことが当たり前にできるようになりました。
また少しずつ自分のプレーに自信を持つこともできるようにもなりました。
そしてこういった生活を継続していった結果、
一時Dチームでプレーしていた僕ですが、現在Bチームでプレーできるようになりました。
試合はほとんど出ていませんが、、笑
「時間がない」「疲れている」などといった言い訳をするのは簡単で、人によっては時間に制限があるが、その中で今何ができるのか。何をしなくてはならないのか。それを常に考え行動し続けることが重要であること。
そして可能性は誰にでもあるということ。
これが大学生活で学んだ一番のことです。
僕は「平凡」だから他の人との差を埋めるためには、間違いなく他の人より努力しなくてはいけません。
あと1年目標に向かって誰よりも努力し、トップチームを目指して頑張ります。
長く拙い文章最後まで読んでいただきありがとうございました。
※表紙の写真は実習でネパールに行った時のものです。
名前:小羽根 公貴 (コバネ コウキ)
学年:4年
学部:スポーツ文化学部スポーツ国際学科
経歴:HAN FC (大砂土中学校) → 伊奈学園総合高校