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【僕にとってのサッカー】 4年 鈴木雄太


みなさん、こんにちは。
日本体育大学体育学部体育学科新4年の鈴木雄太です。
第7回目のブログを担当させていただきます。
最後まで読んでいただけると幸いです。

早速ですが、みなさんにとってのサッカーとはどのようなものでしょうか?
大好きなスポーツ、将来の夢、長年続けてきた欠かせないもの などサッカーに対する考えは様々あると思います。

まず、僕の経歴をお話ししたいと思います。
僕がサッカーを始めるきっかけになったのは、中学1年生の冬。僕はその時、野球部でした。冬のシーズンオフ期間中に、サッカー部と野球部でサッカーの試合をすることになり、僕はその試合でGKをしました。
結果はもちろんサッカー部の勝利でしたが、僕はその試合でサッカーの面白さ・楽しさに目覚めます。決して野球が嫌いになった訳ではありませんでしたが、野球よりサッカーを好きになってしまった僕は、高校でサッカーを始めます。

サッカーが大好きな僕は高校時代、毎日サッカーに明け暮れていました。
進路を決めなければいけない時期になり、僕はお世話になったサッカー部の顧問の先生に憧れ、また先生が日体大出身であることから日体大への進学を決めます。
晴れて日体大に合格し入学することになった僕は、4年間どのような大学生活を送るか迷っていました。

全国から有名な選手がたくさん集まる日体大サッカー部で、サッカーを続けようとは思っていませんでした。
しかし、入部説明会である先輩と運命的な出会いをします。その先輩は部で学生コーチをしていました。先輩からたくさん話を聞き、僕は将来の目標である体育教師になるため、教員になった際に部活動で生徒たちにサッカーをわかりやすく教えられるようになるため、学生コーチとして日体大サッカー部に入部することにしました。

サッカーを始めて7年しか経っていない僕に比べ、サッカー部のみんなは僕の倍以上の時間、サッカーを経験してきています。サッカーを全く知らない僕は、毎日が勉強で部員のみんなやスタッフからたくさんの事を学ばせていただいています。本当にこの環境には感謝しかありません。
また、4年生になる今年はD2チームのメインコーチとしての大役を任せていただきました。昨年同様、自分の担当するカテゴリーから、1人でも多くの関東リーガーを輩出できるよう頑張りたいと思います。

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さて、タイトルの通り僕にとってのサッカーとはどのようなものか、お話しさせていただきます。
僕にとってのサッカーとは『人生を変えてくれたもの』であり、これからの『人生を変えていくもの』であると考えています。
中学の時にサッカーに出会えて、高校で素晴らしい指導者に出会えて、大学に入って尊敬できる仲間・先輩・後輩・スタッフに出会えたからこそ今の自分があり、これからの自分を作っていってくれると思っています。運命的な出会いの連続です。

今年は大学生活最後の年。集大成の年。
僕はこの日体大サッカー部、支えてきてくれた人たち、共に闘った仲間・先輩・後輩・スタッフのために、恩返しをしたい。

新4年生のみんなに僕の思いを伝えたい。
3年前、2部降格を経験した学年はもう俺たちしかいない。降格を目の前で味わった、あの悔しさを知るのは俺らしかいない。
降格を味わったあの悔しさ、一昨年・昨年と2年連続で1部昇格をあと一歩の所で果たせなかった悔しさ。これら全てを力に変えて必ず『全進』しよう。

部員のみんなへ。
新型感染症の影響で今年は大変なシーズンになるかもしれない。でも俺たちはそんなものに屈しない。必ず出来る。
シーズンが終わる時、日体大サッカー部に関わる全ての人たちと、笑顔で幸せな時間を分かち合えるように。悔いのないように。
みんなにとってのサッカーがより良いものになるように。
強く、逞しく、美しく。全進あるのみ!


長くて稚拙な文章ではございましたが、読んでいただきありがとうございました。
今後とも、日本体育大学学友会サッカー部への多大なご声援とご支援よろしくお願い致します。

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名前:鈴木 雄太 ( スズキ ユウタ )
学年:4年
学部:体育学部体育学科
経歴:長沢中学校 → 横須賀総合高校