【僕がずっとサッカーをしている理由】 3年 関根束真

こんにちは！
日本体育大学体育学部体育学科3年
学友会サッカー部所属の関根束真です。

今回のブログは僕が担当します。
ぜひ最後まで読んでいただけますと幸いです。

みなさん尊敬している人はいますか？
恩返ししたい人はいますか？

僕は尊敬している人を胸を張って言えます。

僕がサッカーをしている理由。テーマにもこう書きましたが、僕は父の影響で、2歳の時にサッカーに出会いました。とはいってもその頃はまだボールを蹴って遊ぶ程度でしたが。笑

そう、尊敬できる男というのがこの父です。

そして幼稚園に入園してからサッカークラブに所属し、本格的なサッカー人生が始まったのです。
その後、小学校に上がり中学校、高校と進学しました。

僕の性格はかなりの負けず嫌いであるし、あまり自分から相談するタイプではないです。けれど壁に当たり悩んでる時、父の方からそっと的確なアドバイスをくれたり、時には「そんなもんか？」と、プレーの調子に波があったりした時は喝を入れてくれます。
そんな、嬉しい時は一緒に喜び、壁に当たった時は一緒に練習してくれる、優しく時には厳しい父であり、僕にとってはコーチでもあります。
さらに、毎週末ホームの試合でもアウェーの遠くの試合でも、自分が出ない試合でもどんな時でも応援に駆けつけてくれます。

中々いないですよね！笑

しかし、思春期の中学生、高校生の時は自分にそういうアドバイスやサポートがどれだけ貴重なことなのかに気付けず、単純に自分のプレーになにか言われたり怒られたりすることが嫌でした。

負けず嫌いっていうのもありましたが、未熟でした。笑

そんな僕は昔から大事なところでの怪我がとても多くチャンスを尽く逃してきました。当然悔しい思いは計り知れないほどしましたし、どん底まで落ちた挫折も経験してきました。

ある時母からこんな話を聞きました。
「つかさの居ないとこでお父さんも悔しがってたよ。」
それは僕には絶対見えないところででした。

この母からの言葉が刺さり僕を、
「絶対にもうそんな気持ちにはさせたくない、なんとしてでも絶対恩返しをする。」
と、覚悟と決心をもたせてくれました。

そんな僕ももう大学3年生。

1分1秒を大切に、常に今できる目の前のことに最大限取り組み、こんな僕になに不自由なくサッカーという大好きで夢中になれるものを与えてくれたことに毎日感謝して、恩返しをするために僕は今もこれからも鍛錬を積み重ね、サッカーをし続けます。

それが僕がサッカーを続ける理由です。

拙い文章でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました！

名前：関根 束真 (セキネ ツカサ)
学年：3年
学部：体育学部体育学科
経歴：1FC川越水上公園(富士見中学校) → 浦和Y (大宮武蔵野高校)