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【揺るぎない信念】4年 清水颯人

こんにちは。

日本体育大学学友会サッカー部4年の清水颯人です。
日頃より弊部へのご支援とご声援を賜り、誠にありがとうございます。

今回は16年間続けてきたサッカーの集大成として、副主将としての覚悟、ラストイヤーに賭ける思いをブログという形で書かせてもらいました!
拙い文章ではありますが、どうか最後までお付き合いください。

ラストイヤーに2位や3位はいらない。
「優勝」ただひとつ。

スタンドからピッチへ一縷の望みを託し応援してた1年時。
あと一歩のとこで昇格を逃した2年時。
怪我で半年以上を棒に振った3年時。

振り返ると、大学に入ってから悔しい思いしか経験していない。悔しさや辛さ、絶望感から涙し、スタンドからの罵倒や責任感に押し潰されたこともあった。
でも、この悔しさがあったからこそ今の自分があり、心を奮い立たせるパワーをみなぎらせてくれる。だからこそ今年は、勝つことしか考えていない。
勝って勝って勝ち続ける。そんなわがままな一年にしたい。
そして、それができる仲間、後輩たち、スタッフがいると確信している。

また、副主将としても背中で引っ張っていける存在にならないといけない。
もっとやらなきゃいけないと思わせるような行動を自分が見せる。誰よりも入念に準備し誰よりも遅くグラウンドを出る。グラウンド以外にもジムでのトレーニング。午前中の空いた時間を使ってトレーニング。誰かに見せるために行うわけではないが、自分の行動に一人でも多くの人が影響されて、成長するきっかけやモチベーションになればいい。また監督の意図を理解し、その意図に近づくためにチームや自分が表現する。
さらに、主将を影で支えながら、選手、学生スタッフ、そして、監督をつなぐ架け橋のような存在になることが、自分の副主将としての務めだと思っている。

また、個人としても今年は最後のチャンスを掴み目標を達成したい。
幸運の女神は前髪しかないとあるように、運やタイミング、時機、いろんな要因がある中でそれを掴み取ることは容易じゃない!
でも、、、
アメリカの第16代大統領リンカーンが残した、

“6時間で木を切り倒せといわれたら、私は最初の4時間を斧を研ぐときことに使いたい”

という言葉がある通り、チャンスを掴み取るための準備は常にできる。
サッカー人生の集大成。
今までお世話になった家族やスタッフ、先輩、後輩たちに優勝という最高の形で恩返しがしたい。

そして最後に、、、
総勢210人の部員たちへ!

そろそろ3位は飽きたよ。
今年こそは、2年待った悲願をなんとしてでも成就させよう。
トップチーム、Bチーム、Cチーム、D1チーム、D2チーム、そんなの関係ない。
ここにいる部員全員でだ!
なんと言われても最後、勝利の歌をピッチに轟かせよう。

日体PRIDEを胸に!

長々と書いてしまい申し訳ありません。
普段こうやって熱く自分の気持ちを表現することが少ないので、、、笑

これからも魅力溢れる選手たちが、各々の想いをブログに綴ってくれます!
今後ともよろしくお願いします。

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名前:清水 颯人 ( シミズ ハヤト )
学年:4年
学部:体育学部体育学科
経歴:JFAアカデミー ( 富士岡中学校 ) → JFAアカデミー ( 富岡高校 )