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【凡事徹底】2年 小林祐喜

今回、部員ブログを担当させていただきます、体育学部体育学科2年の小林祐喜です。

このような機会をいただいたので書かせていただきます。拙い文章ですが、最後まで読んでいただけたら幸いです。

 部員ブログを書くにあたって、話のネタを探すために自分の人生を少し振り返ってみました。文章力の問題とエピソードの弱さから大した文章は書けそうにありませんが、頑張って書きます。

振り返った中で印象に残る言葉がありました。

それは、『凡事徹底』という言葉です。

私がこの言葉に対してピンときたのは、高校生の頃に言われた『当たり前のことを、誰も真似できないくらいに徹底して取り組む』というものです。
普段の練習での一つ一つの止める、蹴る、運ぶ。それだけでなく、ピッチ外での食事や睡眠、ストレッチ、筋トレなどサッカーのためにやれることは数多くあります。これらを常に意識して取り組むことは、サッカーが上手くない自分にとって、向上するために間違いなく欠かせないものです。

偉そうなことを言っていますが、この言葉を私が今まで体現できているかと言われたら、そうではなかったと思います。なんとなく自分の中で全力でやっている風のまま、あっという間に大学1年が過ぎ、新型コロナウイルスの影響で約4か月間部活動が行えず、気づけばもう2年目の8月になってしまいました。

またここで、一つ思い出深い言葉があります。
それは、
自分がいくら頑張ったと思っても、人から見て頑張ってなかったら、それは頑張ってないのと同じ
これは中学生の時にコーチから言われた言葉で、考え方次第ではただの理不尽な発言です。しかし、勝負の世界では忘れてはいけない言葉でもあります。なぜなら、試合に出るには他者からの評価を得なくてはなりません。そのためにできることは、常に良い準備をすること。

好きで取り組んでいるサッカーに対して、本気で努力できなければ、サッカーはもちろんサッカー以外でもこの先に明るい未来はないでしょう。そのことを自覚し、本当の努力を日常からしていきたいと思います。

また、この日本体育大学にはサッカーが好きで、上手い選手が全国から集まっています。私の取り組む姿勢次第では、吸収し、成長するための要素がたくさん転がっています。この環境を与えてもらえていることに感謝をし、より良いプレーヤーになれるよう、日々全力で努めていきたいと思います。

まとまりのない文章になってしまいましたが、読んでいただいた方、ありがとうございました。

 名前:小林祐喜(コバヤシ ユウキ)
 
 学年:2年
 
 学部:体育学部体育学科
 
 経歴:FCKASUKABE(蓮田市立平野中学校)→埼玉県立伊奈学園総合高校