車の音で泣いた
ちょこちょこと暖かい日があって気持ちいいですね。
最近は疲れなのか休日の起きる時間が遅くなってしまい、散歩やランニングといった外出の回数も減ってしまいました。
先日の最高気温が20℃を超えた日も、起きたのは昼前になってしまいモヤモヤとしていましたが、せっかくなので散歩がてら近所の100均に行きました。
久々に入った店内は、レイアウトが変わっていて広く感じられました。
買い物を終えて帰る頃にはさらに日差しが強まり、薄手のアウターでも暑いほどの気温でした。
静かな駐車場から車のアクセル音が聞こえてきます。
その空気と感覚に懐かしさのようなものを感じ涙が出てきました。
学生の頃に働いていたコンビニでは朝から昼過ぎまで勤務し、その後コーヒーやカフェラテを飲みながら一服することがいつもの流れでした。
その時に感じた空気感や状況を思い出し、じわっときてしまいました。
この季節は気温や匂いに敏感になってしまいます。
しかし、この切ない感覚も嫌いではありません。
何か足りなかったものを補うような感覚です。
だからこそ、春に感じた感覚や興味には制限なく触れていきたいと思います。
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