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アーセナルの選手を幕末志士に例えてみた。 (後編)

どうも、こんにちは。

アーセナルの選手を幕末の志士に例えてみるという誰にも旨味のない内容ですが、乗り掛かった舟というか、、、前回は途中までだったので最後まで考えてみます。

時間に余裕のある方はお付き合いいただければと思います。


アーセナル基本布陣

アルテタさんが来てからのオーソドックスな布陣ですね。

(セバージョス→トレイラはぼくがトレイラが好きだからです。。。)


途中経過

謎の状態です。

武市半平太とトレイラのCMFは怖いですね。


では続きから始めます!


CMF:トレイラ→三吉慎蔵(長州藩)

守備の名手、トレイラは三吉慎蔵です。

自分的に一番納得感が強いチョイス。

槍の名手として龍馬の護衛をし、寺田屋事件では窮地の龍馬を守った姿を見た瞬間、アーセナルでDFラインを精力的に動き、守るトレイラの姿がオーバーラップしました。

三吉さん、大好きなんですよね。

渋くて、忠義に尽くす姿は、まさに侍といった感じ。

トレイラもまさに侍、アーセナルのラストサムライやで!(?)


左WG:オーバメヤン→西郷隆盛(薩摩藩)

オーバメヤンは西郷隆盛ですね。

どちらもTHE 主役キャラで、人柄で人が集まってくるイメージです。

そして、圧倒的な決定力。

一方でブラック西郷、ブラックオーバメヤンといったしたたかな一面も持ち合わせているところも似ている部分かと。

アーセナル的には嬉しかったですけど、ドルトムントから移籍の際のゴタゴタなど。。。今夏の移籍が何かと噂されるオーバメヤンですが、、、残ってほしいですけどオーバメヤンのことを考えると移籍やむなしという想いもあり、切ないですよね。


来シーズンもオーバの笑顔が見たい!


OMF:エジル→坂本龍馬(土佐藩)

エジルは坂本龍馬!

こちらもTHE 主役キャラで、THE 天才です。

エジルの試合中のプレービジョンは、日本の未来を考え、行動してきた坂本龍馬でしかありません。

普通の人には理解できないほどの考え方や、感性をどちらも持っていますよね。故に周囲とぶつかることもありますが…。


アルテタ監督は勝海舟であってほしいです。


右WG:ペペ→ジョン万次郎(土佐藩)

ペペはジョン万次郎でどうでしょう。

単独で相手陣内に切り込んでいく姿は、鎖国の時代に異国の船に拾われ、アメリカの地で一人、人生を切り拓いていったジョン万次郎ですかね。

戦術よりもわりと自由にプレーをするペペは、自由の国で生活をしたジョン万次郎で決まりです。

そろそろ、苦しくなってきました。


CF:ラカゼット→大久保利通(薩摩藩)

ラカゼットは大久保利通で!

西郷(オーバメヤン)の盟友である大久保はラカゼットしかいないでしょう!

歴史的に見て西郷や龍馬のように華のあるキャラクターではないものの、確かな実力と、頭の良さで政府の中心となった大久保。細やかな根回しを怠らないなどの「調整力」は、最前線でチームのために身体を張ってポストプレーやプレスをし続けるラカゼットで決まりです!

どちらも圧倒的な太陽(西郷&オーバメヤン)に隠れてしまいがちなところが切ないですよね。

アーセナルでも「西郷どん」でもラカゼットと大久保が一番好きでした。

ラカゼットも闇落ち(ヒッピークラック)しないようにだけは気をつけて!


まとめ

幕末最強イレブンがここに爆誕しました。

前線に西郷や龍馬がいることを思うと、やはり守備ブロックが少し心もとないのはアーセナルらしいですね。

もし、最後まで読んでくれた方がいらっしゃったら、本当にありがとうございます。ごめんなさい。