加西市探訪②
皆さんこんばんは
本日は先日に引き続き加西市を探訪してまいりました。
本日の目的は過日の加西市探訪の記事に書きました通り、兵庫県指定文化財の五百羅漢と、真言宗のお寺酒見寺についてです。
(北条鉄道、晴天を背景に北条町駅!今回はここからスタートです。)
(花 歴史 石仏の町、とのことです。)
(駅前にはレンタカー・レンタサイクルもあります。)
(北条町駅前は賑わっています。)
北条町駅から加西北条郵便局方面に向かいます。
そしてそこから少し北に行くと…
仁王門が見えてきました!
では入ってみましょう!
加西市指定文化財、酒見寺建造物郡です。
(多宝堂です)
(左、多宝堂と右、地蔵堂)
(本堂!)
(本堂の隣にある鐘楼です。)
因みに酒見寺は住吉神社と隣合わせになっております。
(住吉神社に繋がる石橋、奥の建物は北条小学校です。)
では次に、羅漢寺に向かいたいと思います。
住吉神社の脇にある小道から北へ向かいます。
抜けました!
西側に加西市立北条中学校、東側に羅漢寺があります。
駐車場もあります。
(羅漢寺の入口です。)
説明書きです…
(お地蔵さんも感染症対策です。)
(来迎二十五菩薩)
(沢山の菩薩が並んでいます。)
(石仏郡)
(本堂です。本尊、薬師如来)
(この石仏郡には必ず親や子に似た顔があると言われているそうです。)
「誰かに似た像が」と古くから民間の信仰や伝承の対象となっています。
また、この約500体の石仏は江戸時代初期よりほぼ原型を留めているとのことです。
そして、羅漢寺では夏に「千灯会」が開催され約千本のろうそくが灯されます。
2020年の今年は感染症対策から規模を縮小して開催された様です。
秋には「紅葉ライトアップ」も開催されます。
今年は寺院でのイベントの多くが、感染症対策から規模を縮小されていますが、イベントに興味のある方は是非、お寺参りをしてみて下さい。
以上!
加西市探訪②でした。
(夕焼けの万願寺川)
メイン写真は駅前にあった、「らかんの里 加西市」です。