N/S高新聞実行委員をやる人ってどんな人なのー？ 療養中のN高生活【新人が新人にインタビューしてみた】
読者の皆様へ
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今後とも、新しくなったN/S高新聞をよろしくお願いいたします！
取材・文＝Mizu（N高6期・ネットコース）
noteやTwitterを中心にN/S高の今を発信中のN/S高新聞。
2023年初旬、同コンテンツの制作メンバーとして活動する、N/S高新聞実行委員の3期生募集がありました。
私も3期生のうちの一人なのですが、どきどきわくわくしながら奮闘中です！
この記事では、そんな3期生の初回研修で行われた新人相互インタビュー、
題して「3期生が3期生にインタビューしてみた！」をお送りします！
りた さん（N高・ネットコース）
N/S高新聞実行委員3期生。
サンリオのシナモロールが好き。
最近は勉強に集中して取り組んでいるんだそう！ すごい！
N高を選んだのはどうして？
ーーりたさんはN高生ということで、沖縄スクーリングにはもう行かれましたか？
実はいま持病の関係で沖縄に来ていて、スクーリングは全部沖縄で行っています。
ーーそうなんですね！ ということは通学型のスクーリングなんですか？（※）
そうです！
※N高では2年次のスクーリング（前期・後期のどちらか）を沖縄にある伊計本校で行います。
沖縄スクーリングには宿泊型と通学型があり、通学型は学年関係なくいつでも行くことができます。
ーーたくさんある通信制高校の中でN高を選んだ理由はありますか？
まずは母が勧めてきたっていうのと、色んな学校のパンフレットを見ている中で、一番充実しているように見えたというか…なんかキラキラして見えたんですよね。
N高は新しい感じ、最新な感じがしたので。
ーーうんうん。
実際入ってみたら新しかったし！
それでN高にしようと決めました。
ーーなるほど！ 素敵ですね。ちなみにりたさんはN高の何期生ですか？
何期生か分かんないんですよね（笑）。けど、3年前くらいに入った感じです。
編入生なんですけど、1年目は入院でレポートができなくて。
何ヶ月か休学して残りの日数でちょっと単位を取ったので、今は一応高3です。
ーー3年前ということは、まだS高がなかった頃ですね。
そうですね。
ーー興味本位で聞くんですけど、もし今N高かS高を選ぶとしたらどっちを選びますか？
やっぱりスクーリングが沖縄っていうのは魅力的じゃないですかね〜。
S高もいいのかもしれないけど…。
もともと居住地が東京なので、スクーリングで沖縄に行けるって思ったらN高かなと思いますね。
ーーうんうん。たしかに沖縄は特別感があっていいですよね〜！
りたさんの療養ライフ
ーーりたさんは何か好きなことや趣味などありますか？
うーん趣味があまりなくて…。でも最近は野球を楽しくやっています！
療養で施設にいるんですけど、そこで男の子たちと野球をやったり、ゴルフをやったり。
最近はあまりやっていないんですけど筋トレとかもしてました。
野球はこの間もガッツリ試合して、けっこう活躍してます！（笑）。
ーーすごい！ 施設ではそういう交流を通して周りの人と仲良くなったりするんですか？
はい。
普段から一緒に生活していて、本当にみんな家族みたいな感じで仲がいいです！
前に友達とカラオケに遊びに行ったんですけど、予約の時に「家族ですか？」って聞かれて、「家族みたいなものです」って友達が言ってたのを聞いて「確かに！」って思いましたね（笑）。
ーー素敵ですね。 家族のような関係、私も憧れます…。療養中だとN高のシステムはやはり利用しやすいですか？
そうですね。自分の好きな時間にレポートを進められるのでいいです。
レポートや勉強をするために（施設の）レクリエーションを休むこともできたり、施設側も協力してくれています。
スクーリングの時は伊計本校まで連れて行ってくれたりして、本校が沖縄にあるN高だからそうやってサポートしてくれるっていうのもあると思います。
ーーお〜。アットホームな感じですね！ 施設の場所が沖縄だと、伊計本校にも行きやすくていいですよね〜！
そうなんですよ！
もともとN高に入った時は東京にいたので、そのころは東京のスクーリング会場に行くと思ってて…結局行かなかったんですけど（笑）。
偶然、本校と同じ沖縄に来ることになったんです。
ーーなんかN高が一番合ってたみたいですね。
そうですね。ちょうどって感じで！
N/S高新聞実行委員に応募したきっかけ
ーー続いて、りたさんがN/S高新聞実行委員に応募したきっかけを教えてください！
もともと小学校3・4年くらいから個人的に家で新聞を作って近所に配っていて、
中学校では3年間新聞委員で、高校では新聞委員会の副委員長をしていたんです。
だから、せっかくなら経験を活かせたらいいなと思って応募しました。
ーーすごい…じゃあもう新聞の人って感じですね。
そうなんです（笑）。
小学生の時に転校した学校では、新聞係を立ち上げて一人でやっていました！
中学校では自分たちがワードで打ったものを新聞の形式にしていたんですけど、高校に入ってからは結構真面目で、最後に委員長・副委員長の言葉とか書いて業者に頼んで発行していましたね。
ーーお〜！ りたさんは文章を書くのが好きなんですか？
そうですね。文章を書くのが結構得意で、読書感想文とかでも賞をもらったりしていました。
しばらく書いていないけど、経験を活かせればなーと思っています。
ーーすごい！ これから始まる新聞委員の活動が楽しみですね！
＊＊＊
療養中のりたさんですが、とても楽しくお話をしてくださって、施設の人たちの暖かさが伝わってきました！
小学生のころから新聞制作をしているということで、これからりたさんの書くN/S新聞記事が楽しみです！
インタビューありがとうございました！
「3期生が3期生にインタビューしてみた！」
お互い新人ということもあり最初は緊張していたのですが、療養中のN高生活など興味深いお話を聞くことができてとてもいい経験になりました。
N/S高新聞ではこのような研修が行われているので、気になった在校生の方はぜひ次回の募集で応募してみてください！
最後に…N/S高には素敵な生徒がたくさんいるので、N/S高新聞を読んで、N/S高に興味を持っていただけたら嬉しいです！
3期生も加わってパワーアップしたN/S高新聞をお楽しみに〜！