古宮

古宮九時です。ラーメン食べたり小説を書いたりします。

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最近の記事

ラノベ作家がパーソナルジムに五カ月通って健康体重になった件

C104(夏コミ)にて同業者さんたちに頒布していたコピ本のログです。 同業者さんたちは健康に関心がありそうなのでな!!  はじめに この薄い本は「不健康極まる専業作家が体重増えすぎたので、パーソナルジムに通って健康体重にした」というエッセイです。これを読んでいるということは、近い業種の方の可能性が高いと思うので、他山の石にして頂けたらと思います。  まず私は短気なので、前提と結論を述べますね。  前提  ・もともと若い頃から太りやすく、人生で何度か十キロを超えるでかいダ

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    • アニメ『Unnamed Memory』あらすじ・キャラクターリンク集

      お世話になっております、古宮です。 KADOKAWAがサイバー攻撃で大変で、アニメ公式サイトも見られなくなっているので、twitterやアニメイトタイムズさんへのリンク集を作りました。 アニメイトタイムズさんあらすじ・インタビュー・配信情報など PV あらすじ1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話(ネコチャン回!) 9話 10話 11話 キャラクター1話~ ・オスカー (CV:中島ヨシキさん) ・ティナーシャ (CV:種﨑敦美さん)

      • 親知らずを抜くのお話(2009年11月)

        フォロワーさんが親知らず抜いてるから、昔のブログ記事発掘してきましたた。2009年の記事です。 この話は、基本ぬるいお話ですが、 痛い話が嫌い、歯医者が嫌い、将来親知らずを抜く予定がある という方は読まないことをお勧めします。 無駄にだらだら長いので、お暇な人だけ追記へGo。 そもそも私が左下奥にある親知らずを認識したのは一年以上は前。 当時は「うわああ、ついに噂の親知らずが」と思ったものですが、親知らずを抜く原因の多くが「虫歯のなりやすさ」であるのに対し、私は虫歯にな

        • 【FF16】Final Fantasy 16 紹介とネタバレ感想

          © 2023 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. この記事は、PS5で2023/6/22に発売されたfinal fantasy 16の感想記事です。 後半がネタバレありなので、その旨ご注意ください。 また筆者は「このゲーム面白かった!」と思っている人間なので、「好意的な感想が読みたいわけでもない」という方もご注意ください。 じゃ、つらつらといってみよ。 【ネタバレなし紹介】Final fantasy16と筆者について

        ラノベ作家がパーソナルジムに五カ月通って健康体重になった件

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          イマーシブシアター(体験型演劇)「黄昏のまほろば遊園地」にいってきました! イベント紹介と「体験型の物語」について。

          はじめに この記事はSCRAPが2023年6月現在、東京ドームシティアトラクションズで行っている「黄昏のまほろば遊園地」という公演の紹介と、「体験する物語」についての筆者の徒然です。既に行った人が読んで面白い感想、というより、興味はあるor知らない方向けの記事になります。ネタバレはないです。  では、いってみよ! イマーシブシアターとはwiki張っときますね……。 言ってしまうと、「客席に座っている必要がない、舞台となっているフィールド上を自由に観客が歩き回れる演劇」です

          イマーシブシアター(体験型演劇)「黄昏のまほろば遊園地」にいってきました! イベント紹介と「体験型の物語」について。

          『Babel』―異世界で言葉が通じるって当たり前ですか?

          お世話になっております、古宮です。 今回は、ちょっと変わった道筋を取った自作の『Babel』が完結したので、そのご紹介と御礼になります! 『Babel』というお話電撃の新文芸というB6判レーベルから、全4巻です! 1巻あたり、文庫2.5冊分くらい入っている……。それはもうぎゅうぎゅうに詰めました。もともとの話が4部構成なので、それにあわせてぎゅうぎゅうに。 この話が書かれたのは2008年です。Unnamed Memoryをかき上げてから1年くらい後に書いたものになります

          『Babel』―異世界で言葉が通じるって当たり前ですか?

          『ヘレディタリー/継承』で「なんで?」と言い続けるはめになったラスト数分の話。

          このレビューは、去年くらいに公開された映画『ヘレディタリー/継承』のレビューです。 レビューのきっかけまず私がなんでこのレビューを書くことになったかと言ったら、同期の虎走かける先生が『CATS』のレビュー書いてましてね、それがすごくおもしろかったんですよ。人の情念と煩悶が表れていて、にやにやしながら読みました。 で、「次何書こうかなー」とか言ってたんで、これは私も知ってる映画を書いてもらったら面白いじゃないかと、そこでリクエストしたのが『ヘレディタリー/継承』ですよ。この

          『ヘレディタリー/継承』で「なんで?」と言い続けるはめになったラスト数分の話。

          小説個人サイトと、物質になった小説のお話。

           noteでははじめまして、古宮と申します。今日はちょっと自分絡みの昔話を始めます! ざっと10年前の話だ!  ご存知の方はご存知だと思いますが、先日「電撃の新文芸」というレーベル名が不思議なレーベルより、「Unnamed Memory」というB6の単行本を出しました。で、この画像だと分からないんですけど、宣伝用のあおりに「伝説的webノベル」って書いてるんですよ。「何だよ伝説って!」って思った方が多数だと思います。正直私も思いました。「まじか」って素で言いました。  で

          小説個人サイトと、物質になった小説のお話。