不動産営業の物語

1.実務について
 社会人1年目の世間のせの字も知らない
 田舎者の若干23歳の男が東京の23区で
 働くことからこの話は始まります。

学生時代にアルバイトを何個も掛け持ちしていた
俺は仕事をするということに関して身構えるようなことは
なかったのだが、大都会東京でこれから一花咲かせてやろうと
意気揚々と田舎から出てきた。

就職活動で何度か東京には足を運んでいたが
実際に生活をするとなると少し不安もあった

社会人1日目
予定時刻より20分ほど早く出社し
挨拶を済ませ、定時に会社でのOJTが始まる
新入社員は俺を含めて4名

俺は年齢的に下から2番目
1番上は外資からの転職
そう!
新卒は俺だけで
1番下はアルバイトから社員になった男だった。

小さな会議室で先輩方が会社での仕事内容を
説明してくれる
この会社は社員数が30名ほどの会社だった

給料が良いのでここを選んだと言っても過言ではない
それ以外は事務員が美人だったということだけ

小さな会議室で不動産業とは何か
について面白おかしく説明してくれる
さすが、不動産会社の営業マン
TOP営業マンは元鳶職で遊び人色黒の
舘ひろしさんというような感じのいい男だった

一通り社長や部長、店長から説明を受けて
早速、実務で仕事についていく

役所、法務局、都庁
など重要事項説明書を作成する上で
必要な役所周り

初日でこれだけのことをするのだから
さすがは小さな不動産会社だ!

その帰り道で不動産の物件の下見までしてくださったw

初日は定時(19時)で帰宅し、
家賃7.5万円の高級アパートに帰った。
夜はコンビニで弁当を買って食うという
最初から楽を覚える始末

その夜はすぐに眠りについた。。。。


仕事も慣れ始め、
物件資料のマイセン?なるものを
大量に机の上に置いて物件確認。

毎日毎日、物件資料を見て下見して
物件を頭にぶち込んでいく

お客様が来店した時すぐに希望物件を提案できるように
するためだ!

ある日、会社の電話がなり
新人の俺に電話を取らせてもらった。

物件の問い合わせの電話
しどろもどろになる

が、しかしここで俺は
心優しいふくよかな先輩に
目を向けて
電話を代わってもらった😁

物件は頭に入っていなかった。。。

まぁ、まだ入社して10日も経っていなかったし、、、
心優しいふくよかな先輩が電話を切り終えると
「新築戸建物件の問い合わせで今からお客様に内見してもらうけど
着いてきたいやついるか?」
*この会社の新入社員は4名
 うちした2人(俺とアルバイトからの成り上がり)は本社
 残りは支部に配属(すまん!最初に書けばよかった)
俺と成り上がりアルバイト君に聞いてるんだけど
成り上がりアルバイト君は遠慮がち。。。
俺が「電話取ったの僕なので行きたいです」
と、自己主張

結局、先輩について行って
そのまま先輩が全てまとめてくれて
契約!
なんと契約は俺のものに!!!!
何もしてないのに!!!
(まぁ重説の書類作りはしたけど)

「俺くん!おめでとう!」
店長代理が褒めてくれた!
この店長代理。。。
めっちゃ怖い人なのです!
しかし、営業力は抜群である企業の傘下グループで
全国1位に何度も輝いた人らしい😂

そんなこんなで俺の不動産営業マンとしての1ヶ月目が終わったのです!


なんじゃこの文章は😅

そうです。

不動産営業マンの実務の文章を書こうと
思い立ち
ストーリーをあまり考えず
キーボードを叩いてるんです。

まぁ、末長くよろしく!

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