過去のよくない出来事をほじくり返す

これは雑記も雑記、本当の雑記。

今取り組んでいるデザインを進めるに当たり、色々調べ物をしている最中に、いっとき仲良くしていたフリーランスの人のサイトを久々に見た。
最近、それっぽい制作実績を見かけることがなかったので、単純に今は何をされているのだろうと気になったのもある。
どうやら今はフリーランスではなく組織に所属されており、その人とは気が付かず幾つか見たことのある実績もあったりで、相変わらず素敵なデザインされていた。
あと、同じ業界なので色々有益な情報もあり、勝手にありがたく参考にしながら読み進めていると、衝撃的な文章が。
簡潔に書くと、今まで同じ業界内で仲良くしたデザイナーがいないと書かれてあって、そうか、と。

まぁ、ご飯食べたり、色々お話した時期というのも短かかったし、会社を作るのでどうですかと誘ってもらって是非にとなったけど金銭面が不安だったので実はマンションのローンを払っててとお伝えしたら「家賃払うのと同じですよね」と言われたり（その後、この話はなかったことにされた）、それはそれとして会社を辞めたくて転職活動をしていたのでその話をしたら「そんなにやめたいんですか。笑」と言われたり、同じ地域に引っ越されることになったのだが余裕のなかった私がそっけない返事をしたらそれっきりになったけど私が東京に引っ越した際に連絡したらこれまたそっけない返事をされたりしたが、ご飯を一緒に食べに行っていた時期は話も合ったし盛り上がったし、その時期だけでも仲良くしていたと思っていたので、そうか、と。

こっちが思っていることは向こうも思っているとは限らないのはよくあるし分かるんだけど、そうか、と。
盛り上がってたのは私だけだったのだな。よくあるよくある。読んだ瞬間に時が止まったけど、よくあるよくある。

それ以外にも、その人のSNSから衝撃的なことがもう1つ。

去年、実家に戻ることを考えて転職活動をした際、昔から知っていて前から良いなあと思っていた会社に応募したのだけど、会社の状況的に年末まで返事を待ってくれと言われ待った挙げ句、そんなときに送ってくるか？という大晦日のタイミングでお断りの連絡をしてきた会社が、断った理由はタイミング（社内の状況的なもの）なのでと言っていた会社が、同じポジションで募集しているのを見たりとか。

正直、私は友達がめちゃくちゃ少ない。自分自身もそこまで多くは求めてないのもあるけどめちゃくちゃ少ない。来年、パワーの大会に出ようと思っているが、来てほしいなというか来てくれる人は0人というレベルでまじで少ない。今、万が一結婚式なんてしようものなら誰も呼べねえ。
こんなに友達が少ないのは自分の性格が大いに関係している自覚はある。
そういう性質が、仕事上とは言え、会う人に何かしらのよくない印象を与えているのかもしれないし（それ以外の理由もあるかもしれんが）、件のフリーランスの人には思い当たるフシもあるので自業自得な面も認めつつも、だからって会ってないことにされてたり、虚偽の理由でお断りされていい理由にはならないんじゃない？と思った。

よっぽど、疎遠になった嫌な人がいたと書かれたほうが良いし、何か嫌な予感がするので今回は採用しませんくらい言ってくれたほうがマシだったわ。いや、違うか。でも、大晦日に連絡してくるな。
まったく。

こんなこと書いていると、だから採用されないし仲良くもされないんだよと自分でも思う。
だから、未だに連絡とってくれる人とか、一緒にご飯食べたり遊んだりする友達はめちゃくちゃ貴重だといつも思う。
あんまり自覚したくないけど、今働いている会社も（辞めたいけど）なんだかんだで自分に合っているのだろうか、とも。

衝撃的な内容以外にも、業界内での弊社の立ち位置について考えさせられることがあったが、これは別に書く。家のローンのことも書く。
美味しいお店の話はたくさん溜まっているのでこれも書く。

あとは、業界内の情報を得るのに精神が揺さぶられないソースを探さないと。これが一番むずかしい。ネック。