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手帳会議で生きるを考える。

8月も後半に入ると翌年の手帳のことが気になってくる。普段は毎日生きるエネルギー満タン!という感じではないのに、翌年の手帳が出るとそこに色々と書きたくなるのだから、人って面白いなぁと思う。

今使っているのはトラベラーズノート。
カバーは東京駅オリジナル。
リフィルは「月間フリー」、表紙の裏に「ポケットシール」を貼り付けている。もう1冊はアイデアや気になったこと、たまにスタンプを押したり、お店のカードを貼ったり、それからまだ形になる前のことを色々落書きする用の「ドット方眼」。

おそらくこのセットは来年も使うと思う。
カテゴリー別のノートを作ろうとしたのだけれど、結局落書きスタイルが1番書きやすい。

月間フリーの中身は

・どんなことをしていきたいかの言葉や指針を書く
・2030年くらいまでのざっくりした1年ごとのテーマ
・その年のテーマから派生した8個のミニテーマをマンダラート風に
・やりたいこと100(塗り絵スタイル)
・毎月6個の仕事以外のtodoリスト
・その月の気づきを書く
・連休にやりたいことのリストアップ(実際にやったことも追記)
・家の中にあるお気に入りのものをリストアップ(イラスト描いたりもする)

そういえば付箋もめちゃくちゃ使うな。
まだリストに加えるか迷っているもの、一時的な感情などは付箋にいったん保留させている。

モヤモヤしたり、虚無ったりしたときには10分のタイマーをかけて今思っていることなんでも付箋に書き出すというのもしている(例えば、ゴミ出しは面倒だなーというのから、人間関係のことまで全部書く→タイマーがなるまで同じことでも良いので書く→タイマーなって余裕があれば出てきたことのジャンル分けしてそれぞれの解決策を考えてみる)

あまり未来志向とは言えない後ろ向きな私のどうにか前を向く方法が手帳なのだと思う。その時思ったことは書くけれど日記とは違う、感情を整理する場所というかんじ。

そして数年前の手帳を振り返りながら、今年もこのページは作ろう、もうちょっとレイアウトに工夫はできるかな?など、半年先に始まる来年に思いを巡らせる。

大袈裟だけれども、来年の生きる時間を意識する確認の儀式ような時間が私の手帳会議のじかんになっている。

さて、来年は何を意識していきたいか。
まだ夏の暑さは消えないけれど仕事ではない、自分の2025年のことを少しだけ考えるそんな夏の朝です。

ここまでお読みいただきありがとうございました🐅

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