我が国政府は国民軽視が酷すぎるが

まず、旧統一教会の解散請求について

安倍元総理の銃撃事件が無ければ、旧統一教会に対する解散請求問題は俎上にも上がらなかった。何故か、安倍元総理を襲撃した元自衛官の親族に身の丈を超えた献金が元自衛官にとって積年のガンであったようですが。
選挙時の応援に旧統一教会の関係者が押しかけ運動員として参加していたことが公になり、政界関係者は顔色を失ったが細田衆議院議長は逃げ切りを図った。選挙を応援してもらった政治家やそれに協力した官僚達はトカゲの尻尾斬り(=解散請求)に舵を切ったが、解散に至るまでには相当の時間を要し、うやむやになる恐れもある。

次に水俣病の被害者救済と言う切り捨て政策

熊本県水俣市で原因不明の患者が見つかってから70年近くになっても被害認定裁判が続いているのは池田勇人厚生大臣(当時)が水俣病の原因追及に待ったをかけた暗部を官僚達が隠そうとしているからです。このことは所得倍増計画を重要政策にし、国民の生活が向上した功績に傷が生じるこのことは
佐藤栄作元総理は沖縄返還を評価され、ノーベル平和賞を授与されたが非核三原則を破り、返還に関わる密約(沖縄に核兵器を持ちこむ等)が暴露されたので沖縄県民を愚弄した人物を推薦した官僚達の顔を見たいね。密約に関しては毎日新聞社の記者と外務省職員のスキャンダルまで捏造した。ここでマスコミは官僚の巻いたエサに飛びつき、仲間を裏切る無様な対応をした。
水俣病の患者への対応の中で最悪案は1959年に雀の涙ほどの見舞金をチッソが払い、「以後、どの様な事態が生じても患者は新たな要求をしない」と約束させた。この後、1965年に新潟水俣病が発現し、チッソ・水俣のハウス意中のメチル水銀が水俣病の原因と分かっても見舞金を手にした患者は切り捨てられた。その後、数次にわたる解決策は被害者を切り捨て、企業を守る姿勢がありありです。

ジャニーズ喜多川氏の強制わいせつ行為の後始末

わが国の芸能界に多大な影響を与え、その影響力の大きさが現在の状況から明らかになった。渡辺プロダクションや吉本興業のその一派だと思いますが、ジャニーズ事務所は神戸芸能社を凌ぐのではないか?
神戸芸能社は広域暴力団山口組の代表が美空ひばり側からの要望で芸能活動の円滑化に手を貸した。後年、美空ひばりは神戸芸能社との関りで芸能活動に支障を来した。
ジャニーズ喜多川氏が死亡してからマスコミはこの問題(強制わいせつ)を取り上げるように態度を変えた。少し様子見の感があった経済界もNHKの報道後、事務所所属タレントの契約更新を見合わせる、更新をしないと強硬な態度に変わった。変わらないのは自公を始めとする政治家達ですね。
この行動は声を上げた人達に非難中傷が浴びせられている事態をまねいているが、声を上げた人達は現役タレントの足を引っ張る意図はないと明言しています。声が小さいうちは徹底的に無視し、事が大きくなると過剰な反応をしてしまうので、収拾がつかなくなる。

ジェンダー平等に関して我が国政府は鈍感すぎる??

岸田改造内閣の顔触れで大臣の椅子に5名の女性議員を充てるも、副大臣と政務官にあてた女性議員はゼロでした。今日のNHK日曜討論で自民党の女性局長(高橋ひろみ)は「適材適所で選任したので問題はない」と総理ばりの発言をしました。エッフェル塔騒動の女性局長問題が尾を引いたようですが、ポーズでも「岸田総理に苦情を呈しました」と言わねば、ジェンダー平等は実現しません。
中国共産党で文化大革命(毛沢東の復活闘争)を強行に推進したのは江青女史で建国前に毛氏が延安に立てこもっている時に前妻をに捨てて、江青氏と結婚したが共産党幹部から「毛沢東夫人として振舞わず、政治に関与しない」と約束させられた。まともな判断が出来なくなっていた毛氏を扇動したのは劉少奇国家主席夫人の王光美氏に嫉妬したことが原因だった。王光美4ヶ国語を使えたので外国訪問時の通訳で劉氏を助ける内助の功が絶大でした。田舎者で、略奪婚をしかけた江青は嫉妬に狂う人物で我が国議員にもいそうです。毛氏が大躍進政策で数千万人の国民を死に至らしめ、国家主席の座から滑り落ちたことに気付かなかったのか?

温暖化や高齢者問題をどうするのか??

何かとマスコミを賑わせているのは団塊の世代の高齢者問題です。
今、世間を賑わせているのは2024年問題でこの手のテーマは手を変え品を変えて、新聞・雑誌・TVで話題になるが「のど元過ぎれば熱さ忘れる」の言葉通り、根本解決をせずに先送りで済ませています。
今年はひときわ暑い日が続き、日中はエアコンを使って部屋ごもりです。2024年問題の対策として女性の社会進出を促進させると言うが保育所不足問題や高齢者の介護問題や斎場不足(遺体の冷蔵保管等)をどうするのか?
高齢者ドライバーを増やすようなこともちらほら出ているが自由気ままに働きたい高齢者を当てにしてはいけませんね。
小学校で放課後に温暖化防止の必要性を話しても「ポカン」としており、とても心配になりました。






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