岸田総理の発言が胸にスッと入らないのは何故?

私が知る限りの総理、総理経験者の中で岸田総理の発言が最悪だと思います。麻生太郎氏の漢字の読み間違いは論外ですが。岸田総理の発言が胸にスッと入らないのは①文節の区切り方がおかしい、②間違ってはダメだと言う強い思いが、語尾があやふやであるからでしょう。悪い例ですが、アドルフ・ヒトラーは聴衆の頭を興奮させ、変な納得感が残る発声法やしぐさを専門家の指導を受けていたと「NHKの映像の世紀」で報じていた。
いまTVの画面に河野デジタル大臣が映っている。この人は最初は威勢が良い発言で聴衆の心を掴みかけるが、その後にチョンボへの対応が下手で、結局怪しい人となってしまう。やっぱり、しっかりとしたブレーンがいないからでしょう。
岸田総理の出身校は開成高校で同校の卒業生が多くは中央官庁の官僚が多いそうです。国会で入れ替わり、質問に答える官僚のように決まりきった答弁を繰り返す人に酷似している。侃々諤々、丁々発止の議論には向いていない。
愛知県では公害や環境破壊の失敗を繰り返さないように県民と意見交換をする「第〇回 健康と環境を守れ!愛知の住民いっせい行動」がある。先日、第47回のいっせい行動に参加したら、県職員が何度も食い違いの発言を繰り返すばかりでした。職員は事前に内部で調整した内容を繰り返すことで住民の意見を聞いたと言うアリバイ作りに終始している。環境局長は一言も発しない眠り猫状態でした。左甚五郎の眠り猫は芸術的価値はあるが、愛知県のボンクラ局長ではネズミ一匹捕らえることが出来ませんね。コスプレイヤーの大村愛知県知事も同様です。

H田東海市長と岸田総理との共通点は!
岸田総理のキャッチコピーは『聞く力』だと言い、B6判のメモ帳を出して忘れないようにメモをする記者団に披露した。

H田東海市長も選挙公約で「市民の声に耳を傾ける」と言っていたが当選すると態度豹変させて、市民の声を聞く場を設けずにやりたい放題です。両者に共通するのは人柄がよいと言う見てくれですね。何度も市長室に出かけてアポイントを取ろうとするが、秘書課の職員が「市長は忙しいので一般市民と面談しない」と言い張るばかりです。まだ、鈴木前市長の場合、行きつけの中華料理店「門屋敷」に行けば、会うことも声をかけることが出来た。ゆっくりと昼食をとる場面に出かけて声をかけるので、消化不良を起こしたと思います。



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