記者会見と言うより吊るしあげ大会です

今日、東山、井ノ原両氏が故ジャニーズ喜多川氏の性的加害(強制わいせつ行為)に端を発した問題について2回目の記者会見をしました。
今日の記者会見で「何故、1ヶ月も時間を要したのか?」と言う記者の質問にあ然としました。安倍、菅、岸田総理の記者会見後の質問の厳しさに比べると数段も厳しく、この厳しさを総理に向けてくれれば一等国に慣れるのにと思いました。経済界の重鎮がジャニーズ事務所を糾弾し始めたのを見て「勝ち馬に乗る」態度は卑しささえ感じました。ジャニーズ喜多川氏の行為は糾弾されるべき行為であり、勇気をもって経営陣のトップに立った両氏を勇気づける新事実の一つを披瀝して欲しかった。
経済界の重鎮はヒーローになった感がありますが重鎮にこの事実を日田隠していた幹部や周辺関係者は猛省すべきでしょう。マスコミ関係者は「ペンは剣より強し」を噛み締めて欲しい。名護屋入管での死亡(準殺人)事件や袴田事件、北朝鮮の拉致問題など、もっともっと舌鋒鋭く、暗部を抉り出して欲しい。

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