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第1008号【じじいのひとり言】《脳》2024.5.12.

先週は実質賃金24カ月連続マイナスのニュースが流れます。実質賃金とは、労働者が得る賃金の購買力を示すもので、物価の変動による影響を考慮して調整された賃金、名目賃金からインフレ率や物価指数の変動を考慮して調整されたもので、実際に何が買えるか、どれだけの生活水準を維持できるかを示すものです。今回のインフレは2022年4月頃から始まったと言われ、このインフレ経済の影響が国民生活の可処分所得に悪影響をあたえるかたちとなっているみたいです。

そんな事を考えていますと脳が疲れますね・・・

脳は疲れるか・・・ 実は脳は非常にエネルギーを消費する臓器で、特に集中した作業や問題解決、クリエイティブな思考、学習などを行うときに疲労を感じる事があるそうです。脳の疲労は、精神的な疲れや注意力の低下、集中力の低下、記憶力の減退などの形で現れ、このインフレ経済可処分所得減少、家計簿のやりくりへの悪影響が脳の疲労につながってしまうかもしれませんね。

脳を休ませるためには、十分な睡眠や適度な休憩、適切な栄養摂取、リラックスする時間を持つ事が重要だそうです。特に長時間の集中作業や悪いストレスの多い環境では、休息を取り入れることで脳の疲れを軽減し、効率的に作業を進める事ができるそうです。私の場合は適度に「さぼる」です (笑)。

また角度を変え脳を鍛える事も忘れてはいけません。脳は可塑性を持っており、適切な良いストレスや活動を通じて新しい神経回路を形成したり、既存の回路を強化したりする事ができるそうです。その為には、新しい事に挑戦、新しいスキルや趣味を高める事で、脳は新しい情報に対処する必要があり、これにより、神経回路が形成されるそうです。

まずは運動で脳の血流を増加させ、神経細胞の成長を促進に心掛け、特に有酸素運動は脳に良い影響を与えるそうです。私の場合は継続的に行っている自転車こぎです。また睡眠も大事で、睡眠は記憶の定着や脳の修復に重要で、私の場合は睡眠時間のチェックも気にしています。その他瞑想やリラックス、社会とのつながりで、脳を良いストレスで刺激したりする事も忘れない様にしましょうか。

◇脳トレで、刺激を与え鍛えます。

◇痴ほう症、この歳なれば気にします。

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