【データから見る】ヤクルト・小澤怜史のストレートの異質性(2023年)
本記事の結論
・小澤怜史は、2023年シーズンにおいて、90イニング以上を投げた全12球団56人の投手のうち、ストレートのピッチバリューは上から3番目。
・平均球速140.4キロながら、12球団トップクラスのストレートの質を誇る
ストレートのピッチバリュー(wFA/C)上位8投手当記事で取り上げるのは、wFA/C(Fastball runs above average per 100 pitches)という指標です。ストレート100球当たり、どれだけ失点を増減させたかを示し