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セイバーメトリクス、ヤクルトスワローズ関連の記事を投稿します

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ヤクルトスカウトの視察コメントまとめ【2024夏・高校生ドラフト】

夏の地方大会期間にヤクルトスカウトが視察した情報がある選手をまとめてみました。報道が出てないだけで視察やリストアップしている選手もいるのであしからず。 まずは該当選手を一覧でまとめ、その後スカウトコメントと共に簡単な紹介をしていきます。 投手 ・藤田琉生(東海大相模)  198/92 左左 ・柴田獅子(福大大濠)  190/85 右左 ・狩生聖真(佐伯鶴城)  186/78 右右 ・清水大暉(前橋商)  192/94 右右 ・永見光太郎(東京) 

    • 【森友哉・坂倉将吾の育成過程から考える】ヤクルト・内山壮真の育成方針について

      2024年、内山壮真をどのように起用していくか、ファンの皆さんも関心がある話題なのではないでしょうか? 捕手というポジションの性格上、打撃と守備の両方を一軍レギュラークラスに育てる上げるのは、どこの球団も苦労しており、時間を要します。また、ヤクルトには、世界一の捕手・中村悠平が在籍しています。勝負の世界である以上、勝つためには中村を起用するのが最善手であり、内山に週1程度しかスタメンマスクの機会を割けないのが現状となっています。 ここでは、現在、強打の捕手として活躍してい

      • 村上宗隆の外野コンバート案について考える

        先日、高木豊さんのYouTubeチャンネルにて、東京ヤクルトスワローズの開幕スタメンを予想する動画が公開されました。 https://www.youtube.com/watch?v=6WTHayJDmoI この動画の中で、山田哲人を三塁へ、村上宗隆を左翼にコンバートするという構想を掲げられていました。村上の外野コンバートは、2023年シーズン中からファンの間で囁かれていました。今回は、村上の外野コンバートについて、考えていきたいと思います。 当記事の結論(個人的な見解)

        • 【データから見る】ヤクルト・小澤怜史のストレートの異質性(2023年)

          本記事の結論 ・小澤怜史は、2023年シーズンにおいて、90イニング以上を投げた全12球団56人の投手のうち、ストレートのピッチバリューは上から3番目。 ・平均球速140.4キロながら、12球団トップクラスのストレートの質を誇る ストレートのピッチバリュー(wFA/C)上位8投手当記事で取り上げるのは、wFA/C(Fastball runs above average per 100 pitches)という指標です。ストレート100球当たり、どれだけ失点を増減させたかを示し

        ヤクルトスカウトの視察コメントまとめ【2024夏・高校生ドラフト】