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コーポリアルマイムWS

超絶かっこいい異ジャンルパフォーマンス集団BLACKのメンバーのお1人である林(古田)敦子先生のコーポリアルマイムのWSの最終日を受講してきました。
今回はBLACKの先生方が全員参加されていたのと他の受講者が少なめだったこともあってとても贅沢な時間に感じました。
コーポリアルマイムに出会ったのは約3年前のBLACK WSの時でしたがそれからなかなかこうしてじっくりと学べる機会がなく7月から始まったシリーズを受けさせていただけたのはとても貴重な時間となりました。
奥が深くて知らないことがたくさんあって、とにかく知りたいことが多すぎて、クラスが終わった後も先生にお時間いただいて色々質問させていただいたけれどまだまだ時間が足りなかったです。
今回のWSは今までの総集編でもあって前半は今までやったことの復習をしながら一つ一つの動きを確かめました。動きのすべてがとても繊細で、普段やっているJazzのエクササイズが大雑把に感じでしまうほど(Jazzももちろん細かいんですけど)。

そして今回の課題はTable。動きの一つ一つに決め事があるのですが今回は自身でシチュエーションを決めて(自分で解釈して?)ということでしたので、それぞれに考えて練習をして皆の前で披露しました。私はなんとなく初夏のガーデンパーティの準備をしているホストのイメージでした。(あ、ホストって夜のお店にいる人じゃないですよ…主催者とか女主人的な意味ですよ~)美しい庭にあるテーブルでお茶の用意をしながら、あら、もうこんな時間って時計を2度見したり清潔なクロスをかけてテーブルを拭いたり、そろそろお客様がいらっしゃる頃かしら? ってお庭の向こうを眺めたりっていうシチュエーションを考えながら演じてみました。とはいえ演劇ではないのでここも表情の度合いとか、どれくらいが自然なのかな? とか動きのついていない手はどういう風にしておくのが良いのか、とか短い間に考えることがたくさんありました。
皆の試演が終わった後、あっちゃん先生が最後にご披露してくださった
The Woman and the Bird なんと繊細で美しくて芸術的なのでしょう! 情景が思い浮かぶよう。一つの公演を観させていただいたようでした。
本当に貴重で贅沢なWSに参加させていただきありがとうございました。
またこういう機会があればよいな。
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