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「N論」第2回 テニスに打ち込む高校生・大学生を中心に総勢80名が参加

プロテニスプレイヤー西岡良仁が主催するオンラインイベント「N論」。「若者たちが夢に向かって羽ばたく場を作りたい」「それも既存の枠にとらわれない自由で新しいスタイルで」という西岡選手の思いから始まりました。

その思いに共感したミントフラッグ株式会社、ファンファンラーニング株式会社が企画・運営をサポート。この2社は「日本中の子どもたちを英語ペラペラにする」というビジョンを持っています。
この3者がボランティアという形で集まり、「若者たちのための新しい場を作ろう」と2020年6月「N論」が立ち上がりました。

6月13日に初開催した「N論」は、「どうしたらプロになれるか?」をテーマに開催。プロテニスプレイヤーを夢見る小中学生とその家族50組が参加しました。
「新型コロナウイルスの影響で試合もなくなり、目標を見失いかけていた中で、子どもがすごくモチベートされた」など、多くの声を参加したご家族やテニスクラブの方から頂きました。

「N論」は進化していく場。
西岡良仁と運営サイドは、N論で毎回新たなチャレンジをするようにしています。

2回目の「N論」は7月25日。
今回はインターハイ、インカレの強豪校の高校生、大学生を主な参加者として「キャリアの考え方」をテーマに開催。いったいどんな場になったのでしょうか。

*ファシリテーター:ファンファンラーニング 株式会社 代表 山中裕斗、野村真之介

▼フリースタイルで話し合う「N論」

野村:西岡さん、前回、1回目やってみてどうでしたか?

西岡:参加してくれたご家庭やテニスクラブからのダイレクトな反応は嬉しかったですね。今回も楽しみです。
「N論」は伝えたいことはもちろんだけど、参加してくれているみんなとコミュニケーションを取っていこうというのが「N論」のベースです。

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山中:西岡さんからの(一方通行の)レクチャーとかじゃないんですよね?

西岡:ですです。自由なスタイルでの話し合いというか、いい意味で、ゆるーくインタラクティブにやりたいです(笑)。
そうそう、今回は「N論」のロゴができたので、ぜひ紹介させてください。

N論ロゴ

「N論」は、子どもたちだけではなく、親御さんにも参加してもらって、自由なスタイルで話し合っていく場です。テーマも特にきっちり決めずに、毎回変わりますし、次回を楽しみにしてもらえるよう、N論自体も少しずつパワーアップしていきたいですね。
単発もののイベントじゃないからこそ、子どもたち、親御さん、学校、メディアなど、たくさんの方が集い、自由に話す。そんな場に徐々にしていきたいと思ってます。

このロゴには「向上心」「伸びシロ」「西岡のN」などいろいろな意味を込めています。
実はですね、このNの文字の原案はうちの母が作ったんです(笑)

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ひょっとしたらいつか母親が「N論」に参加することもあるかもしれません(笑)
楽しみにしていてください。

山中:めっちゃ楽しみですね(笑)。今日はインターハイ、インカレ強豪校を中心に約80名の高校生や大学生と、めっちゃ来たいと言ってくれた中学生が参加してくれました。西岡さん、どんな方たちなのか少し聞いてみません?

西岡:そうですね。中学生はどれくらいいるのかな?手を振ってみてくれる?数名かな。

この中に、プロを目指している子はどれぐらいいるんだろう?
数人という感じかな。
プロテニスプレイヤーではなくテニス関連の仕事に就きたい方はいますか?15名ぐらいかな。

西岡:ちょっと参加者の方にお話聞いてみますね。どんなことを思って参加してくれたの?

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高校生:こんばんは。副顧問の先生を通してN論を知ったのですが、世界で活躍されている西岡選手の一言一言が強くなる秘訣だったり、人間として成長する秘訣だと思うんで、1つでも吸収しようと思い参加させていただきました。

西岡:いやー、そこまで言われると、俄然緊張してきました(笑)。へんな汗がでてきました(笑)嬉しいなぁ。

西岡:中学生にも聞いてみたいな。

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中学生:実は、私、前回も参加させてもらって、質問もさせてもらって、サインももらいました(笑)。

西岡:おー!あれどんな質問してくれたんだっけ??

中学生:「私、ポジティブすぎるんです」っていう質問をしました(笑)。

西岡:おー、覚えてる!覚えてるよ!

中学生:すごくためになったので、また別のことを教えてもらおうと思って参加しました。

西岡:またきてくれてどうもありがとう。2回目なのに連続参加の方がいるなんて、メッチャ嬉しいです。

西岡:今回、高校の(テニス部の)監督さんも参加してくれてるって聞いたので、監督さんにも聞いてみたいです。

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高校テニス部監督:最初、N論の話を聞いた時は、なんだろう?と思って、西岡さんの名前を偽った怪しい系かと思いました(笑)

世界で活躍する西岡選手のプレイ、現在の環境ができているのは非凡な努力、非凡な考えがあるのだろうと思って参加させていただきました。
うちの選手もいろいろな目的を持って参加させてもらっています。今日はよろしくお願いします!

西岡:ありがとうございます!頑張ります!

▼テニスに真剣にみんなへ「キャリアをどう考える?」

野村:今回のテーマはテニスに真剣な学生さんにたちに向け「キャリアをどう考えるか?」。どうしてこのテーマを選んだんですか?

西岡:僕はプロになったのが高校卒業後でした。みんなと同じ年齢くらいにプロになることを決めていたんですが、この時期は、今後のキャリアを見据えていく大事な時期。プロか迷っている人もいると思いますし、特に今回のようにコロナで大会がなくなってしまって、より悩むんじゃないかな、と思い、このテーマにしてみました。

▼大反対を押し切って決めたプロ転向

野村:プロになるか決断するとき、西岡さんはどんな悩みがあったんですか?

西岡:僕は迷わなかったんですが、周りが迷ってたんです。
実は周りからは(まだ)早いと言われていました。というのも、当時コート上での態度が悪かったりしたから(笑)。ムチャクチャ怒られていたんですよ(笑)。
だから「プロは無理だ」「プロはまだ早い」「大学を経験しろ」と言われたりしていました。

僕は、「自分で決める」ということがとても大事だと思ってるんです。

(僕は)絶対にプロになると決めてテニスをやってきたので、大学にいくのだったら、テニスを辞める覚悟でいたんです。プロになるか、テニスを辞めて大学に進学するかの2択だったんですよ。結局、僕は(プロになるという)意思を突き通しちゃいました。

山中:「自分で決める」ですか。プロとしての怪我のリスク、厳しい競争を考えると、誰もが簡単に決められることではないと思います。どんなことを考えて最終的に決めたんですか?

西岡:自信もあったし、プロになるのが夢だったので、そのためにいろんなことを犠牲にしてテニスをやっていた。地元の友達と遊んだことがないし、他の競技もやっちゃだめって言われていたのでやめていたし。だからこそ、他の選択肢もなかった。

(周りの意見に)流されて大学にいったらいったで、いいこともあったかもしれませんが、今は過去の決断が正しいと信じていますし、僕は「最終的に悔いが残らないように」することが大事だと思っています。だからこそ、「自分自身で決めること」は本当に大事だと思っています。

▼心が折れるほどの強敵に勝つための秘訣

西岡:だけど、実際にプロになってみると、正直、心が折れるときもあるんですよね。世界には何回やってもマジで勝てない選手とかいるんですよ。

カイル・エドモンドっていうイギリスのトップ選手なんだけど、同学年なのに6回連続で負けた。流石に心折れそうになるんですよ。
力も背も全然違うし、絶対勝てないやん!!みたいな(笑)

でも、そこで諦めちゃいけないんです。大事なのは、将来勝つこと。
そこで将来を見据えてやろうって決めて、2年後に勝つために、何が必要なのか、第三者目線で見てたんですよ。


野村:2年後勝つと決めた目標を、どんな風に日々の練習に落とし込んでいったんですか?

20200725 第2回N論 ギャラリービュー

西岡:これは結構極端な話ですけど、まずは練習をやる/やらないの、メリハリを意識しましたね。やらないときは本当にやらないです。それにより、(練習をやっている時の)集中力が持続するようになりました。

何が必要なのかを客観的に分析して、日々の練習を組み立てていくイメージです。「それぞれの練習に、それぞれの理由がある」ということを自分で認識することが大事なんですよね。

一日中練習したから明日ジョコビッチ選手に勝てるわけではない。継続することが大事。一気に強くなることは不可能っていうことを知らないといけない。

だから長いスパンで考えて、今は勝てないけど将来勝てればいいなって思ってやっていた。将来を見過ぎて今が見えなくなるのもよくないので、バランスが必要なんですけど、信頼できるコーチや監督ににリードしてもらうことが大事ですね。

山中:西岡さんはコーチをつけずにトレーニングされることも多く、「自分の頭で考える」ということを大事にされていますよね。

西岡:ATP100位以下でコーチをつけていないのは自分くらいだと思います。練習中も客観的に自分をみれるようになったので、基本的にコーチをつけていません。ちなみに「練習を自分で考えてやっている」という子は、どれぐらいいますか?

(画面を見て)さすがですね。結構たくさんいる。一人聞いてみようかな。

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高校生:自分はパワーヒッターのテニスをするので、今はミスを減らせるように意識して練習をしています。打つボールと打てない打たないボールの判断をできるだけ明確にしながら練習しています。

西岡:めちゃくちゃいい練習だね。見極めはすごく大事。(パワーで)打てる人は多い。
でもそれだけじゃ勝てないのも現実。
僕の試合をみている人はわかるかもしれないですが、僕は球が本当に(強く)打てない。けど、ボールを見極めて、(強く)打てなくても勝てる方法を考えてやってます。

▼一切勉強ゼロで獲得した英語

山中:「留学、海外経験について聞きたい」という事前アンケートがあったので、ちょっと質問してみたいのですが、「海外に行ったことがある人」「今、英語を勉強している人」はどれくらいいますか?

西岡:海外に行ったことがある人はたくさんいるね。英語を勉強している人となると一気に減りますね(笑)10人ちょっとか(笑)

西岡:僕は(英語の)勉強を一切せず会話だけで英語を覚えていったんですけど、海外ではコミュニケーション取れないと、生きていけない。練習相手すらみつけられないし、友達もできない。なので僕はひたすら話し続けていって英語を覚えていった。

自分の中で話せないから恥ずかしいと言う人は結構いると思うんですけど、単語はみんな知ってると思うんですよ。「話さないから話せない」という人が結構多いんです。単語は知っているのに、恥ずかしがって使わないんです。

そもそも完璧な英語を話す人なんて世界でも本当に一握り。恥ずかしがることなく、どんどん話すことが大事だと思います。

そして大人になればなるほど覚えにくくなるので、今のうちに学んでおくべきだと思います。
山中さんと野村さんの会社は英語のサービスを提供する会社ですもんね?

山中:ですです。しかし、英語勉強している人となったら一気に減りましたね(笑)。そんなみなさんご安心ください(笑)。僕たちがやってるのは「日本中の子どもたち、若者を英語ペラペラにする」というサービスなんです。日常会話に必要な単語はこれひとつでOKという最強アプリと、オンラインで謎解きしながら楽しくアウトプットする英会話が連動する「マグナパーティ」というサービスを提供しています。おかげさまでムチャクチャ人気で、ご入会までにお待ち頂いるような状況です・・。アプリは無料、英会話も無料体験可能なのでぜひやってみてくださいね!ちょっと宣伝になっちゃいましたね!(笑)

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▼高校時代にやるべきことは?

高校生:プロになりたいと思ってます。16、17歳で何を身に付けておくべきですか?

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西岡:自分は栄養面をもっと管理しておけばよかったと思ってます。それを疎かにしてて後悔してる。だから身長170cmで止まってしまった(笑)

サプリメントもあるけど、一番はちゃんとご飯を食べること。16歳、17歳では、身体を作ることが一番大事だと思う。身体ができるとテニスは自然にパワフルになるし。

あとね、プロになるんだったらプロとしてのマインドを少しずつ持っていくことが大事。
僕らの世界でよく言うのは、ジュニアで世界一になったとしても所詮ジュニアという考えがあり、いかにそのラインを超えていくのかが大事。

考え方をプロとしてのマインドにシフトとして生活していくこと。将来どうなっていくのか、という「ビジョン」をちゃんと描いていくこと。簡単なことだけどめちゃくちゃ難しくて、これができないとジュニアまではよくても、プロだと難しい。

▼ジョコビッチ選手への勝利宣言!!

山中:西岡さんの「ビジョン」についても聞いてみていいですか?

西岡:僕は、ある程度の選手は勝てると踏んでいます。
なんですが、このあいだジョコビッチ選手と戦った時に、これは勝てないなと思ったんです。インタビューでも「勝てないです」って言ったんです。

でもそこで諦めたら一生勝てないので、2、3年後に勝つには何が必要か、どこを強化していくかを考えるのが大事。ジョコビッチ選手に2、3年後に勝てるように考えて練習をしています。

山中:出ましたね。ジョコビッチへの勝利宣言!
みんな聞いていたよね?

参加者一同:うなづく

野村:N論メンバーでお祝いしましょう!

西岡:そのときはぜひパーティやりましょう!(笑)

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西岡:さっき男子だっただから、(次の質問は)女子に聞きたいな。

西岡:たくさん(Zoomの)チャットもらっているから、今度はチャットの質問を受けようかな。

高校生:試合中、追い込まれた時にどう気持ちを切り替えればいいですか?

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西岡:僕は劣勢は多いのだけど、あんまり気にしていない。ファーストセットを取られても全然気にしていなくて、なんなら落としてもいいぐらいに思っている。

僕の中で、試合は最終的に勝てばいいものだと思っているので、追い込まれていても試合が終わっていなければ大丈夫って思っているから、だからどんな状況でもリラックスしている。

自分のプレイスタイルを貫くのは大事。やりきって負けると次に繋がると思うけど、やりきらないで負けると悔いが残る。


高校生:現時点で練習時間はそれほど変わらないのに、自分より上の選手がいます。上の選手との違いは何でしょうか?

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西岡:人の成長はそれぞれなので、同じようにやっていても成長速度は違う。人と比べるとすごくよくない。あの子はこうなっているっていうのはあまり気にしない方がいい。
成長するのに大事なことは「いかに自分に必要な部分を自分で認識できているか」ということ。

「今日の練習はめっちゃここに集中する」とか決めてやるのが大事で、うまい人たちはそういうことをやっている。

なんとなく二時間練習していても、質の高い練習している人の方が強くなれるし、上達が早くなる。そこが一番大事。(今日の練習で集中するポイントを)コーチなどに聞いてもいいし、自分で今日はここをめちゃくちゃ集中してやろうとか。いかに自分を強くしていきたいのかを集中できるかが大事。

僕は2時間以上練習しないって決めているんだけど、(米国フロリダの)IMGアカデミーに所属していた頃はめちゃくちゃ(練習を)やらされていた。昔はそれでいいんだけど、今はもう2時間以上しないって決めているし、試合の前日は練習しない。練習中にいかにそういうことを考えられるのか。それが上の選手に追いついていくことに必要なことだと思います。

山中:質問が尽きないですね!時間がすぎてしまっているので、最後あと1人だけ質問を受付ましょうか。

西岡:うわーチャットでムチャクチャ質問きてる(笑)。

野村:チャットに一言だけずつ答えていく感じでやってみます?

西岡:あぁそうしましょう!

Q:体格的なハンデがある相手と戦うには、どうトレーニングすればいいですか?
西岡:自分にあった戦い方がある。例えば僕のように身長が170cmしかないと、サービスエースを取ろうとしても無理なので、そこは切り捨ててる。例えばサーブだったら、いかにクリーンにリターンをさせないかに集中して練習しています。球種やトスまで変えて、どこから打ってくるかわからないって状況にしてます。

Q:弱音を吐くことはありますか?
西岡:
弱音を吐くことがよくないとは思わないです。ただ、弱音を吐いた後は、ポジティブであるべきだと思います。僕のモットーですが、ネガティブは人生的につまらないし、ハッピーの方がいいことが起きると信じてやってます。

西岡:めっちゃ質問がくる(笑)。お!僕と同じ年頃、14歳、15歳で代表になったという子もいますね。おめでとうございます!プロの世界でお待ちしてます!

Q:怪我をしている時は何をしてました?
西岡:
足を怪我した時は、上半身をめちゃくちゃ鍛えた。できるトレーニングをやっていました。

Q:テニス以外のことで好きなことはなんですか?
西岡:
興味あることがなんでも好きなので、なんでもトライしています。今はゴルフにはまっています。

Q:試合前のルーティンは?
西岡:
僕はあえて一切作らない。それは、海外遠征にいくと、同じことができないから。気候も文化もすべてが異なるので作らない。「臨機応変に対応する」ってことに集中している。

山中:質問が本当に尽きないですね。追加の質問は西岡さんのYouTubeチャンネルで受け付けましょうか?

西岡:あぁそうしましょう! 「yoshi’s チャンネル」で質問書いてください。「N論」で聞きましたって!

▼チャリティマインドを日本にも

野村:みなさん、「N論」はチャリティイベントでもあります。西岡さんは何故チャリティを、と考えているのか教えてもらってもいいですか?

西岡:(チャリティは)全く強制じゃなくて、素敵な活動をしている人たちを応援しよう、という提案できればと思ってます。

僕も去年、オーストラリアで森林火災があった時に寄付をしました。日本ではなかなか寄付をすることがないかもしれないけれど、(寄付をすることで)素敵な活動をしている人たちにに自分たちも携われる、関係しているということ、チャリティマインドを意識しはじめて欲しいです。

(今日紹介する団体の)ひとつ「NPOカタリバ」は、被災地や家庭環境などの問題で、みんなと同じように夢があるのに環境に恵まれない子供たちをサポートする団体です。みんなにも知って欲しいし、みんなと同じようにチャンスがあるべきと考えて活動されている団体さんです。

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もう一つは「TSURUMIこどもホスピス」。(ここは)難病の子たちの遊び場で、寄付で運営をしています。病気があって子供らしい生活ができない、そんな子供たちにも近隣の子どもたちと一緒に遊べたり、安心して家族と過ごせる環境を、という活動をされています。

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僕がチャリティに興味を持ったのは3年前、21歳の頃です。養護施設へテニス関連のギアの寄付をはじめました。子供たちのために何かをしたいという気持ちが強く芽生えてきて自分の影響力を使ってサポートできるなら使いたい。何かになるなら、やってよかったなと思っています。できることからやればいいと思います。相乗効果も生まれるし、心が満たされます。責任感も生まれます。つながりも生まれていくので、可能性があるならチャリティに携わって欲しい。日本にはあまりそういう文化はないですが、それを覆せればと思っています。
(了)

最後に写真撮影をして2回目も終了!!!

みなさん第3回もお楽しみに!

20200725 第2回N論 記念撮影2


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