ミニマリズム②

自由と幸せ
ミニマリズムで手に入れられるモノ
1.時間とエネルギー
2.お金
3.ストレス軽減
4.自由
5. 質の高い物を得られる
6.人と比べなくなる
7.満足感

所有物を減らすことは、理想の人生を妨害している障害物を生活から一掃するための作業なのです。

その結果、心の平安と人生の満足度が飛躍するのです。

消費では幸せになれない
消費文化の風潮は、周りから認められるための手段になっています。

無駄な消費を促す要因としては、ネットショッピングがあります。

ターゲットマーケティング
性別、年齢、住んでいる地域、
好み、買い物の傾向、購入した本や映画のタイトルまでデータを集めて、それぞれの好みに応じた商品を宣伝するシステム。

スマホやブラウザの閲覧履歴は、全て筒抜けなのです。

本当に大切なことは、
自分の夢を叶えること。
大切な人と時間を共有すること。
など人によってそれぞれだと思います。

人生の最後にもっと物を買えばよかったと思う人は、いないでしょう。

欲望のまま物欲を満たし、そのたくさんのものたちを維持、管理してゆくことに振り回されることで本当に大切なモノを見失ってしまうのです。

過剰な消費は、後悔しか生みません。

物欲をなくしその時間を何に使うかが重要なのです。

消費の誘惑に勝てば、とりあえずマーケティング戦略に惑わされることもないでしょう。

マーケティング戦略とは
→とにかく物を買わせようとして誘導してきます。
1.ポイントカード
2.クレジットカード
3.残りわずか
4.セール価格の値札
→元の価格を高く設定している場合があります。
5.おとりの価格設定
→高い品物を敢えて設定して、
そのすぐ側に安価な商品を置いています。
6.客寄せの特売品
→特売品以外の他のものも、つい買ってしまいます。
7.サンプル配布
→試食した商品をつい買ってしまう確率は高い傾向にあります。
8.商品の配置や立地
アウトレットモールが郊外に立地されているのは、小旅行感覚で来店させ、店内をぐるぐる回らせようとしているのです。

売る側の巧みな手口を知り、
自分の傾向を把握し、弱点をついてくる罠に打ち勝つようにしましょう。

無駄な物を買わないようになることで、本当に大切なものを手に入れることだけを追及でき、自由を手に入れることができるのです。

習慣
部屋をスッキリさせ、そのスッキリした空間を維持することが大切です。
1.毎日の掃除の習慣
→日々のルーティンに組み込む
・毎朝ベッドメイティングする
・食事後すぐに食器を洗う
⚠️リラックスする前に洗うことが大切です。
・ゴミの日を活用
→ここぞとばかりに、いらない物を捨ててしまいましょう。
・クローゼットに空間を持たせる
・1〜2分でできる作業はその場でする。
・部屋が散らかる原因になるので小さな作業を先延ばしにしないこと。
・物の定位置を決める。
→寝る前に物がちゃんと定位置にあるか確認しましょう。
2.好きな店の呪縛から解放される
→自分なりの買わないルールを作る。
浪費癖を治すために、ある一定期間、その店に行かないルールを決めてみましょう。
3.余暇の時間で変化を起こす。
4.クリスマス、誕生日などの贈り物をする日の危険を回避する。
→自分へのご褒美はほどほどに^ ^
5.すでに持っている物を別の角度から眺める。
6.テレビは観ない

私は最近、ほとんどテレビを観なくなりました。

本当に観たいテレビだけをリストアップしてみましょう。

観ない生活に慣れると、他人がしているテレビの話題が気にならなくなります。

観てもいないのに、テレビがついているのが当たり前になっていた頃もありました。

逆についていないと、物足りないような寂しい気もしていましたが、今はついている方がうるさく感じてしまいます。

物がなく、音もない静かな部屋は心を落ち着かせ、それに慣れるとなんとも心地よい空間となります。

正直、物はまだまだ捨てられずにいますが…^_^

ではでは^ ^

参考書籍
➡️より少ない生き方

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