エモいグループ―ジャニーズWESTの新境地となるか。

エモい:とは

「エモい」とは「エモーショナルな感じがする」ということであり、「感情に訴えかけて来るものがある」「心が動かされるようだ」「情緒を感じる」「趣がある」「グッとくる」というような説明しがたい感慨を述べる表現。【実用日本語表現辞典より】


私は、今これをジャニーズWESTに当てはめたい。

関ジャニ∞以来10年ぶりに関西ジャニーズJr.からデビューしたジャニーズWEST。

彼ら7人も地道にパワーアップを続け、デビューからすでに7年目に突入している。

正直、世間のイメージは『関ジャニの二番煎じ』かもしれない。

でも彼らにはエイトにはない魅力がある。

エイトとは違う力を持ってるとそう感じてる…!


「うわぁ、ジャニストすごいんじゃん!」

そう思わされた近年の出来事。

歌番組のトップバッターを務められる盛り上げ力と勢い。

そして何より2018→2019年カウコン。

増員直前のSnowManを初め、テレビ放送前にたくさんのJr.のパフォーマンスが行われた年。

そしてタッキー&翼、最後の日。
(個人的には渋谷すばるのジャニーズ最後の日)

悔しいがその年デビューし大人気となったKing&Princeは紅白歌合戦に出場。

東京ドームの5万5千人は、
様々なグループ担当のジャニヲタで埋め尽くされている。

そんな中で本当のトップバッターとして選ばれたジャニーズWEST。

(あ、私は会場に行けてないのでレポみました)

感動した。

すごくすごく嬉しかった。

正直このレポを見たのはSnowMan落ちしてからYouTubeで鬼のように見ていたカウコンSnowManパフォーマンスの前後の流れを知りたかったから。

つまり、スノちゃんの時間として見たレポで知り、一気にジャニストモードになるほど感動したのだ。


(3グループ応援してる分、混乱したり比較しすぎないようにメリハリをつけたいこだわり強い系ヲタク)


すごい、これ語彙力なくなるし、ほんとに上手く表現出来ないんだけど、
ジャニーズWESTすごくね?????
(肯定しかいらない)

私はこの時からジャニーズWESTの可能性に

より強い希望を持つようになりました。


そんな流れで2019年のワールドカップバレーボールのスペシャルサポーター就任、

(個人的)史上最高な応援ソング『Big Shot!!』発売。

ただの元気なちょっとおちゃらけたグループから

熱く人を全力応援できるグループとして世間に認識してもらえたのはとても素晴らしかった!


そんな中で今、(あくまで個人的に思う)新境地。

エモいグループ

である。


さて、いきなりですが、ジャス民用にこれまで音源化された全127曲を記録する。
(多いので勢いよくスワイプをオススメ)


1. ええじゃないか
2. バンザイ夢マンサイ!
3. その先へ・・・
4. 浪速一等賞!
5. Rainbow Dream
6. My Best Friend
7. Summer Dreamer
8. 粉もん
9. Wake up!
10. LET'S GO WESTK A N S A I !!〜
11. P&P
12. Break Out! 
13. Criminal
14. ちゃうねんっ!!
15. バンバンッ!!
16. Ole Ole Carnival!
17. ジパング・おおきに大作戦
18. 夢を抱きしめて
19. WESTERN PARADE
20. Can't stop
21. SUPERSTAR
22. for now and forever
23. ズンドコ パラダイス
24. SAKURA 〜旅立ちのうた〜
25. 青春ウォーーー!!
26. Time goes by
27. パリピポアンセム
28. Toxic Love
29. キミコイ
30. SCARS
31. アカン LOVE 〜純情愛やで〜
32. Mambo de WEST!
33. PARTY MANIACS
34. バリ ハピ
35. All My Love
36. マ・ル・モ・ウ・ケ
37. 迷宮SUMMER
38. ラッキィスペシャル
39. Seven Powers
40. ホルモン〜関西に伝わりしダイアモンド〜
41. ガッテン アンセム
42. 3.1415926535
43. きみへのメロディー
44. Eternal 
45. TAMER
46. Lovely Xmas
47. Terrible
48. こんな曲作りました
48. 逆転Winner
49. 100% I Love You
50. King of Chance
51. KIZUNA
52. 人生は素晴らしい
53. Mr.Summer WEST
54. シルエット
55. 覚悟しろよSummer
56. CHO-EXTACY
57. Unlimited
58. いま逢いたいからしょうがない
59. エエやんけェ!!
60. 大阪弁ら~にんぐ
61. I got the FLOW
62. You're My Treasure
63. Colorful Magic
64. ギラギラブベイベー
65. Believer
66. 雪に願いを
67. ボクら
68. 無鉄砲ボーイ
69. one chance
67. おーさか☆愛・EYE・哀
68. Ya! Hot! Hot!
69. PARA! PARA! チャ〜ハン
70. 「ありがとう」じゃ足りない
71. もう1%
72. 浪速看板息子 〜なめたらあかん〜
74. Baby Good!!!
75. Evoke
76. OH LA LA
77. Parade!!
78. GOD DAMN
79. Into Your Eyes
80. 乗り越しラブストーリー
81. おーさか☆愛・EYE・哀(MURO REMIX79. 僕ら今日も生きている
80. 考えるな、燃えろ!!
81. 何万回だって「君が好き」
82. SHE IS MY... 
83. プリンシパルの君へ
84. ドラゴンドッグ
85. 青空願ってまた明日
86. 初恋
87. スタートダッシュ!
88. アカツキ
89. 僕らの軌跡 〜ジャニーズWEST列島縦断〜
90. クチウツシ
91. We are WEST!!!!!!!
92. パーリパーリパリ -カタカナを叫べ-
93. WESTV!ショッピング!Part 1
94. 愛の奴隷
95. WESTV!ショッピング!Part 2
96. Drift!!
97. YSSB
98. WESTV!ショッピング!Part 3
99. 赤いマフラー
100. ONI-CHAN
101. 月詠人
102. 間違っちゃいない
103. ホメチギリスト
104. 傷だらけの愛
105. 大阪とんとんダンス
106. バレバレンタイン
107. アメノチハレ
108. アンジョーヤリーナ
109. 儚
110. パチもん
111. Big Shot!!
112. Go Low Low
113. Make a Wish!! 〜世界中が愛してる〜
114. 虹の旅
115. WESTォォォォ!!! 〜愛のセッション〜
116. W trouble
117. Glory Days
118. 君だけの 僕だけの
119. Special Love
120. Survival
121. ごっつえーFriday
122. HEY!!!!!!!
123. to you
124. Try me now
125. The Call
126. do you know, girl??
127. GimmeGimmeGimme


お分かりだろうか?(いや、スワイプしたよ。)

そう、やはりジャニストは多ジャンルをこなすハイスペ集団なのだ。

知ってます?歌番組毎回生歌なんですよ!!!

にも関わらず!

近所の兄ちゃん感がある。

そこが素晴らしい。

私は神ちゃん流星と同い年だから同世代。

周りの男性からは友達にいそうとかいう言葉をよく聞く。

毎回、最高の褒め言葉として受け取らせていただいている。


とはいえそんな兄ちゃんたちは、今年で平均年齢28.8歳。

すごく若いわけでもないし、元気だけを売りにし続けるのもそれなりの限界がある。

だからこそ。

実力がありながら、親近感を維持し続ける彼らが

元気さ、応援力、音楽力の高さで

今こそ新境地、エモさを築き上げる時だと思う。


筆頭は紛れもないセンター、重岡大毅。

ボクサーになりたいしげちゃん(笑)は、

不器用で真っ直ぐでアイドルとは思えない行動もよく取るけど、熱い男だ。

最近は演技力がエグいことで有名。

「これは経費で落ちません!」で全女性が素敵と羨む男、山田太陽を演じたと思ったら

「知らなくていいコト」で全人類がクズと蔑む男、野中春樹を演じ、

高低差ありすぎて視聴者の耳をキーンとさせた男だ。


そんな彼の"エモ力(えもりょく)"もハンパない。

理由は彼が作った2つの曲、

『間違っちゃいない』『to you』

である。

初めて聴く曲で涙が出るというのを経験したことがある人はどのくらいいるだろうか?

私はたまにそんな曲と巡り会えるが大概悲しい曲や思い出の曲だ。

(ちなみにこの経験を初めてしたのは横山裕の『413man』)

しかし、しげちゃんの作ったこの2曲は、つらさや悲しさも多少あるが、基本は背中を押してくれている。

応援ソングだ。

私はどちらも初聴で泣いた。


センターはグループの色を作る存在。

ジャニーズWESTは全員がセンターに立ってパフォーマンスする力は十分にあるが、

それでもメンバーはみんなしげちゃんのことを

"うちのセンター"

と言う。

だからこそそんなしげちゃんの作る音楽は

ジャニーズWESTの音楽といえるのではないか。


遡れば歌手デビュー前のあいみょんが提供してくれた『Time goes by』からジャニストのエモ史は静かに始まってるだろう。

(もちろんそれ以前の楽曲にもエモ曲はある)


そしてそこから大きくエモを強調するようになったのは、

最高の応援ソング『アンジョーヤリーナ』。

その表題曲『アメノチハレ』も
シングルにして初めてのミディアムバラードで挑戦だったはず。

その後、『Big Shot!!』では、デビュー曲『ええじゃないか』に次ぐ売上を記録。

しかもランキング登場回数はグループ史上最高回数を記録した!(色々見ておそらくの情報)

正直デビュー曲は御祝儀的な意味で大量に購入したり
他グループ担が買ってくれたりする。

ということも考えれば、『Big Shot!!』の売上はすごい。

直近のアルバム『W trouble』も自身最高売上だ。

そして挑む次のシングル『証拠』

これが史上最高エモシングル

となるのだ!(個人的意見)

『証拠』も酷いくらいエモなのに(褒めてる)、

初回盤Bのc/wでは『ANS』はりゅかみ作の楽曲!
青春コミカルドラマ「正しいロックバンドの作り方」からインスパイアはエモ。

さらに!しげちゃん神ちゃん濵ちゃんのユニット曲だった『間違っちゃいない』を
メンバー全員で再レコーディングの『間違っちゃいない。』

うん!ジャニーズWEST間違っちゃいないよ!!!!!!!


ここに来てエモの塊といえるCDをリリースするのだ。

さあ、世間のジャニーズWESTのイメージを

「なんかエモい!元気もらいます!」
(Mステ街頭インタビューの様子)

に変えていこうではないか…っ!!!


同郷の関ジャニ∞兄さんは、
デビューしてから苦労して、ある程度グループが完成してから色々あった。
だからこそ魂に訴えかける熱くて温かい音楽を提供するグループだ。

一方ジャニーズWESTはデビューまでにも色々あって、
ここまで真面目にコツコツ頑張ってきた。
彼らはまだまだエネルギーに満ち溢れていて(エイトがないわけじゃないよ!)
(良い意味で)根拠の無い前向きな言葉を全力で届けられる。

関ジャニ∞が感動を届けるのだとしたら、
ジャニーズWESTはエモさを与えるのだ。


最終的にこんな風に比べるのは賛否あるかもしれない。

でも私はどちらも大好きで、

どちらにも力を貰っている。だから許して欲しい。


これからもジャニーズWESTのエモさの追求に期待していきます!!!!!!!


ジャニーズWEST 14th Single
『証拠』
2020.06.24 Release!!!!!!!



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