ENTPから見た景色 #1 自分の「判断が遅い」を優しさと間違えた人
「コンビニで温かいものと冷たいものを同じ袋に入れられた。私は優しいからその場では言えなかったけど、やっぱりあの場で言っておけば(以下略)」
これは知人が言っていた言葉だ。
私はこれを無自覚の嘘だと思っている。本当はすぐ反応出来なかっただけだが、彼女はそれを自分の優しさと捉えた。
例示するには丁度いい認知の歪みだと思う。
極端過ぎない例。私たちもやってしまいそうな、良い客観視の失い方。
私は彼女の言葉に対して、抽象的概念と現実を結びつけられた時特有の心地よさと、蔑みを持つ不快感を覚えた。
んー。この些細な間違いを、「人間らしさ」として、穏やかな気持ちで受け入れられる心が欲しい気もするし、そうでもない気もする。
次はこれ
ENTPから見た景色シリーズはこちら
いただいたサポートで「人の金で食べる飯は美味い」をさせていただきます!あとは何か面白そうな物を買ったりもするかも