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バフェット最新ポートフォリオ(2023年3月31日時点) シェブロンを売却!!

こんにちは。りろんかぶおです。

私は31歳でFIREを達成し、
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では、ここから本題です。

今回は、バフェット率いるバークシャーハサウェイの2023年3月末の最新ポートフォリオです!

バークシャーハサウェイ社資産内訳(2023年3月31日時点)


バークシャーハサウェイ社有価証券&持分法適用会社(2023年3月31日時点)



※米国市場上場の有価証券&持分法適用会社のみ

バークシャーハサウェイ2023年1月~3月売買銘柄(単位:百万ドル)


※米国市場上場の有価証券&持分法適用会社のみ

※売買金額については、米国証券取引委員会に提出された売買株数に各銘柄の四半期末時点株価をかけて仮計算しております。
バフェットの実際の売買金額は当該四半期中のどこかで行われております(期末価格ではない)ので、上記計算とは異なることご了承ください。

りろんかぶおコメント


・今四半期は、多くの売買が行われました。注目はシェブロン株の一部売却。昨年、大規模な投資を行ったシェブロンですが、保有株数の20%弱を売却。一方で、同じ石油株であるオキシデンタルペトロリアムには1000百万ドル程を追加投資。オキシデンタルに集約させていく感じ?

・次の注目はアップルへの追加投資。元々、アップルはバークシャーの上場株ポートフォリオの約4割を占める最大投資先でしたが、更に3000百万ドル規模の大規模な投資を実行。株主総会でも、「アップルは我々が保有する他のどのビジネスよりも優れている」と絶賛しており、アップルへの強い信頼がうかがえます。

・他の注目点はTSMCの完全売却。昨年突如、大規模な投資を行ったことで騒がれましたが、前四半期から売却を進めており、今四半期で完全撤退。株主総会でも地政学リスクを気にしている感じがうかがえましたね。

・また、バンクオブニューヨークメロンとUSバンコープからも完全撤退。これらは、今回の地銀破綻による混乱の前から売却を進めていたので、予定通りの撤退と言えそう。逆に主力のバンクオブアメリカには650百万ドル程追加投資しており、株主総会で「今後も売る予定はない」とコメントもありました。かねてからバンクオブアメリカ以外の銀行株はほとんど売却しており、タイミング的にはとてもよかったといえるでしょう。

・新規投資は、キャピタルワン(クレカ、金融)、ディアジオ(英アルコール飲料メーカー)、ヴィテス・エナジー(独立系エネルギー会社)。

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りろんかぶお

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