最近思う、あれ、私休日って普段何してたっけ？

最近、これ、感じているの私だけですかね？
最近ちょっと自分の中で感じた事、心のスイッチを押す瞬間があったので、ツラツラと。

何か少し息詰まっていたり、夢中になれるものがなかったり、なんとなく、人生のリズムが悪いな〜と感じる方に、ぜひ読んでいただきたいです。

趣味は人生を豊かにする、と私は勝手ながら思っている。

小学校から大学まで約11年間、私はバスケットボールをしていた。
後から振り返ってみると、当時は華のJKとは思えぬ程の練習漬けの日々。決して同じ練習を再びやりたいとは思わないけれど

確かにそれは、
私に大きな学びを与え
この先の人生、切ってもきれないほどの
人との繋がりをもたらし
人生を豊かにした。
なんなら、影響が大きすぎて
私の価値観はほぼ、ここによって
形成されたといっても過言ではないくらい。

特に高校時代の部活仲間は、今でも毎年年末には集まるし、お酒のつまみになる話は腐るほどある。歳を追うごとに会話は変化するが、あの頃の思い出は色褪せず、我々を爆笑の渦に巻き込んでくれる。私には帰る場所がある、全人類を的に回しても彼女たちがいるから大丈夫と思えるほどの仲間たちだ。

そんなに必死で夢中になれるものに出会えたことも恵まれていたと思うが、何より最初のきっかけは純粋に趣味でありバスケットが楽しそうだという好奇心だったと思う。

部活を引退した後は、海外留学へ挑戦し「英語」漬けの日々を送った。
英語を英語でニュアンスごと学ぶこと、世界中に友達を作ることを目標に渡濠。それはそれは、濃密な1年間で、目標指標として置いていた試験も合格し、現地でできた仲間は帰国後もお互いの国々を旅行・案内したりした。
今でもSNSで繋がりっており、メッセージを送り合う仲だ。

大学時代は部活とバイト、留学、帰国後はインターンと旅行に明け暮れた。行った国は29ヵ国48都市。人生の夏休みとはよく言ったもので、働き始めたら中々長期休みは取れないだろうと、何かにつけてバイト代はほぼ旅行に使ってさまざまな国を旅した。そこに住む人々や文化は私を大いに魅了した。気になったものは何でも挑戦して、ずっと、何かに夢中になっていた。
ちなみに小学生の時は、好奇心が旺盛過ぎて、週7で習い事をしてたくらいだ。

社会人、4年目の春。
コロナにより、人々との繋がりが希薄になった。
気軽に誘っていた友達も暫く連絡を取らなくなり、社会人となると気づいたら、それぞれライフステージが変わったり、転職してたり、地元を離れていたり、、、

生命の芽吹く春、週末は天気が良く、
気持ちのいい日々が続いてる。
何かを始めたり、友達を誘ったりするにはぴったりの季節。ある程度仕事にも慣れてきて、様々な仕事をさせてもらえるお陰で、自分の興味関心が高いものも見えてきた。
最近は、心が揺さぶられる様な好奇心擽られる刺激が足りていない気がする。仕事に夢中になり過ぎて、新しい事を始めていないせいかも？とふと思った。

自分の興味の赴くままに、人は変化する生き物だと思っている。自然の摂理と同じく、変化するから美しい、変化するから同じく瞬間はなく、刹那的で魅力的な人に見える。

「趣味は人生を豊かにする」

新しい事を始めると、新しい何かを学べる。
好きな洋服や珈琲や食器の知識も増える。
将来、水の綺麗な場所で、珈琲屋さんをするので、それに向けても着々と準備をしたいなぁ〜と未来にワクワクする。

思えば、未来にワクワクしてるのは
いつぶりだろうか。

先日写真の整理をしていて、リモート留学中の写真をまとめてたら、何と笑顔が多いのでしょう。過去の自分に負けない様に、頑張らなきゃね。

楽しみと、目標は自分で作りに行かないと。
できる事を増やして、趣味を増やして、充実した人生にしよう。楽しく生きなきゃ。