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【開催レポート】12月11日(日)『かまどベンチでほくほくヤキイモ防災体験スペシャル!』

2022年12月11日(日)に開催した『西東京プレーパーク★キャラバン かまどベンチでほくほくヤキイモ防災体験スペシャル!』の様子を写真でご報告いたします💪

コロナ禍で封じられてきた12月のプレーパーク★キャラバン鉄板企画復活の神回✨✨✨

この日はお向かいにあるいこいの森公園で「にこフェス」が行われていたにも関わらず、82名もの親子が参加してくれました😂

とくに人手がたくさん必要だった今回。

サポートに入ってくれたプレパキッズブラザーの大きな背中に感動🥺

食のイベントは仕込みが大変です。

サツマイモ約50本とジャガイモ約60個を一個一個丁寧に洗い、新聞に包んで塩水で濡らし、アルミホイルを巻き付ける。

冬の朝、冷たい風が吹く屋外では、蛇口からほとばしる水流を目にしただけでオーマイガー!なはずですが。

アツアツのお芋をほおぼる子どもたちの笑顔を思えば苦行もなんのその。

スタッフ&ボランティアさんたちの凍えて赤くなった指先に愛を感じました💕

いちばん心配だったのは、防災かまど。

今回は1台しかお借りしていなかったため、イベント開始前に十分火を熾こし、先行して第一弾を焼き始めないと、開催時間中にすべてのお芋を焼き終えて参加者に渡すことができないかも・・・。

しかし「それだけは避けたい」という思いを汲んでくれたプレパ男子部ががんばってくれました❤️‍🔥

見事に着火、早い段階で火が安定し、アルミホイルに包まれた第一弾サツマイモ陣を投入🍠

さらに炎に引き寄せられるのは男子の性(さが)か、かまどの周りはパパ,Sのほか男の子たちでワイワイにぎやか。

ジェンダーレスを目指すべき時代でも、火守り=家守りの心意気に心から感謝せずにはいられません😢


お芋が焼けるまでの間に展開した遊びは、いつもの昔あそびと。


木育ひろばも小さなお子さんたちが参加してくれました。


また、子育て支援団体『Co-skip(こどもすき間プロジェクト/旧:針プロ)』のハリーさんによる北欧のゲーム『モルック』にハマる子が続出。

お芋がぜんぶ焼けた頃、西東京市議で全国的にも希少な女性防災士の納田さおりさんが、西東京市議会選挙直前の多忙の中駆けつけてくださり、市特有の地域事情を反映させた防災講話を語ってくれました。

住宅地域の安全神話揺らぐ西東京市、地盤だけの評価で安心せず、ひとりひとりが防災意識を持ってしっかり準備することが大切ですね!

五期上位当選おめでとうございます☺

続けて西東京の公園・西武パートナーズさんが防災かまどについて詳しく説明してくださったので、近隣にお住まいの方はとくに安心できたことでしょう。

そしてついに焼きあがったサツマイモ&ジャガイモの配給タイム。

受付時に配られた整理券の番号順に並んでいただき、渡していきます。

サツマイモは西東京市で体験農園『向台農知園@mukoudai_nouchien )』を運営する下田農園さんからの提供。

西東京市のやさい屋「みんベジ」さん(@min_vege)に仕入れをお願いした北海道産キタアカリの焼きジャガイモと共に、火守り隊による絶妙な焼き加減でホクホクに焼きあがったお芋の美味しかったこと!

参加者の皆さんにまじって、スタッフ&ボランティアさんも夢中で食べましたよ。

ようやくたくさんの人たちが集まって、地元の美味しいものをほおぼりいっしょに舌鼓が打てる時代がやってきましたね😭

みんなの居場所、アウトアドア・リビングに必須の条件がまたひとつ叶いました。

今年の冬はヤキイモだけじゃなく、豚汁も復活させるぞ‼️

西東京の公園・西武パートナーズさん、今回も共催、ご協力ありがとうございました😊


次回は2023年1月22日(日)、またしてもコロナで封じられていた西東京プレーパーク★キャラバンの鉄板企画『新聞紙チャンバラスペシャル』をやる予定✨

遊んでくれる親子はもちろん、当日のボランティアスタッフさんも大・大・大募集中なので、ふるってご参加ください💪

みんな、またいっしょに思いっきりあそぼうね❣️


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