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森羅万象モノみなすべてに名前あり。【ネイチャービンゴスペシャル視察の巻】

去る9月27日(日)、西東京いこいの森公園にて、新生西東京プレーパーク★キャラバン第1回目の企画『ネイチャービンゴスペシャル』の視察&ミーティングが行われました。 

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10月25日(日)10時半〜11時半、いこいの森公園で開催予定の『ネイチャービンゴスペシャル❣️』の下見です。

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ヒントをもとに植物や生き物を探し出して9マスのビンゴを完成させる“自然探検ゲーム"なので、何をヒントにすればいいのか。  

いま、この季節にいこいの森公園に行くと、どんなものが見つかるのか❓

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素人目には雑草と木が漫然と生えているように見えますが。 

いこいの森公園を管理する西武パートナー所属のパークレンジャー(自然保護官)のみなさんに案内してもらうと、森羅万象すべてに名前があることに気づくわけですよ。誤解していたことや、知らなかった知識も満載。

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たとえば間違いやすい『カタバミ』と『クローバー』の見分け方。

カタバミは葉っぱがハート型、クローバーは葉先が丸いから、🍀←は厳密にはカタバミだった❗️

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TVのテロップなどでもよく間違えて映されているので、パークレンジャーさんたちはツッコミを入れてるらしい😆

実は肉食もイケる口で、頑強なアゴに噛まれたらその首がもげるまで喰いつかれて離れないという見た目よりだいぶこわいバッタ『クビキリギリス』。

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ふわふわな穂先で力いっぱい引っ張ってもなかなか抜けない『チカラシバ』。

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なぜかなんだか葉っぱがお醤油の香ばしい匂いがする『カツラ』。匂いを嗅いでいると食べたくなってしまう⁉ 振り回すにちょうどよいサイズ感の木の枝を自ら落とすことも特徴。

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花が枯れた後キツネのシッポに見える草『キツネノマゴ』。

そして、スタッフ一同もっとも印象に残った植物は『ワルナスビ』❗️

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ナスの花とそっくりな薄紫の可憐な花とは裏腹に、その茎は硬いトゲだらけのワルイやつ🕶。

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これで子どもたちが怪我をしないよう、毎年ボランティアさんが引っこ抜いてくれているのだそうな。

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このいかにもワルそうなネーミングが面白い❗️

そこでパークレンジャーさん曰く、“植物は名前の由来を知ると、楽に名前が頭にインプットされるようになりますよ”。

なるほど〜。パークレンジャーさんたちの知識に触れ、公園遊びの深みが増した思いがするスタッフたちでした✨✨

その間、視察に同行したプレパキッズたちは虫捕り網片手に走り回り、2時間弱の間に7匹も獲物をゲット❗️

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帰る間際にぜんぶリリースしたけれど、よほど虫捕りが楽しかったらしく、絵日記にしたためておりました。

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秋のいこいの森公園の原っぱはバッタの宝庫。このほかまだまだ虫がいっぱい❗️

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『ネイチャービンゴスペシャル』に遊びに来てくれるみんな、虫捕り網と虫カゴを持ってくるといいことあるかも✨✨

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