見出し画像

カオスマップ+経歴からSaaSの紹介をしてみた ②マーケティング・バックオフィス等

前回記事の続き。
SaaSカオスマップ「Marketing&Sales」以降の掲載ツールを自分の経験談や見解から紹介していきます。
今回は法人向けのツールが多く個人で使うにはハードルが高いため、あくまで「法人化か規模が大きくなったら使ってみたい」という体での紹介が多くなります。

参照になるカオスマップはこちら


開発ツール

実務ベースで利用しているサービスが「Others」として最後に掲載されていますが、自分には一番近い領域だったので最初にご紹介しようと思います。

■開発
以前はクローズドな開発が多く、個人でもプライベートリポジトリが作れるGitLabを使う機会が多かったですが、マイクロソフト買収話をきっかけに無料でもプライベートリポジトリが作れるようになったGitHubを公私とも使うようになりました。
またGIt管理のSourcetreeとの連携でBitbucketを使っています。


■アプリ開発
法人向けでアプリ作成〜SEOなどフルスタックでのサポートが受けられるイメージのyappli
法人だけでなく個人も使え、統合開発環境(IDE)としてのイメージも強いMonaca。Monacaは過去案件でAWS Cognitoと連携させたtoBアプリ制作でも使用しています。


Marketing&Sales

■Web最適化
最初に紹介した参照記事を投稿されているBOXILは法人向けSaaSの比較検索サイト。
ferret OneMIERUCAもSEOなどの総合的マーケティングツールとしてよく聞きます。
国内発のノーコードSaaSとしてイメージが強いのはペライチSTUDIOですね。
(ペライチは知人の方も参画されていたそうです)


■MA(マーケティングオートメーション)
スペシャリストが近くにいなかったり効率化を目指したい時、MAツールは心強い味方。
MarketoSATORIがメジャーなイメージです。


■名刺管理
名刺管理の代名詞的なsansan。こっちは法人向けですが、個人向けアプリとしての要素が強いEightは無料版もあり個人的にありがたいです。


Back Office

■給与計算・明細
法人向け労務人事系ツールのSmartHRは、小規模事業者向けに「¥0プラン」まであるとのことで、スタートアップには嬉しい限り。


■経費計算
フリーランスの自分が切っても切り離せないのがクラウド会計のfreee。日々の経費計算だけでなく確定申告までワンストップでできるのでお世話になっています。
私用だけでなく総合的に使うならマネーフォワードクラウドも使いやすそう。


■見積書 / 請求書発行
使っていた当初から料金体系が変わりましたが、メインでの請求書発行はMISOCAを使っています。


■契約 / 電子契約サービス
コロナ禍になった後何回かオンライン契約をする機会があったのですが、弁護士ドットコム監修のクラウドサインをよく目にするようになりました。
そのクラウドサインと提携されたHolmesは東京でお世話になった弁護士の方が立ち上げられたそうです。(すごい…)


まとめ

いかがでしたでしょうか。
思いつきで書いてみた記事ですが、アウトプットを通じて「法人向けサービスは個人利用できないんじゃないか」という自分の先入観をいい意味で壊してくれたサービスもあり個人的には楽しかったです。

これからの世の中、正社員にとどまらない多様な働き方が出てくる可能性は限りなく高いです。その中で目的・用途に応じたサービスを選ぶことも重要な要素を占めるので、今回の紹介が自分含めいろんな人の一助になれば嬉しいです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?