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活動を支えてください。

わっかで行っている活動を安定して継続したいから「寄付をください」と言うと、ありがたいことに届いて寄付をくださる方がいます。

しかし活動をはじめて7年たったいま、正直必要な金額には届いておらず、人件費を毎月出すことができていないです。

団体が活動をするには古民家をあける時間以外にも事務作業(会計、書類作成、やりとりなど)があり、そういったことをボランティアでおこなっています。

それは、ボク(ら)だからできる活動になってしまっているということ。何かあったとき活動を代わりにできる人がいない。

こういう活動だから、それでもいいかなと思ったこともあります。居場所づくりは『人』だから、結局は人が大事になってくるからと。でもね、ボクらができなくなったら、活動できなくなりました、とはしたくない。

だって、開いている場所があって、そこに人がいたら誰かのほっとできる場になるから。

古民家を開けると、ここに集う人がいる。ここがあったほうがいい、さらに、ありがたいことに必要とまでおっしゃってくださる方がいる。
あらためて思う。

『居場所づくり』をしている団体自体が、社会に頼るができていない。ぼくらのような形の活動は支えてもらえないと、継続できない活動です。
それは、無料で来ることができるようにしているからです。

なんども言われますが収入をえるための事業もしていない。だって、どんな事業だって片手間でできるものではないから、ぼくらは場を開くこと意外は得意でないから。その時間があるなら古民家をあけていたい。
だから寄付で支えてほしいです。

僕ら自身も社会から支えられているという実感を、十分に感じることで、もっと活動がいいものになります。いまこうやって声にしておく、できなくなってから声を出すのではいけない。

声をあげることで、ぼくらの活動、しいては皆さんの周りで活動をしている方が、活動を続けられるようになるといいなと祈っています。

みなさまにお願いです。毎月1000円からのご寄付で活動を支えてください。毎月1000円のご寄付をいただくことが、どれだけのことかはわかっています。

ご寄付をくださった方には、毎月月次報告書をお送りさせていただきます。Facebookでも活動報告を続けさせていただきます。

古民家をあけること、報告をすることで、いただいた思いに応えたいと思っています。

どうか支えてください。支えてくださいと言い続けさせてください。
ここまで読んでくださってありがとうございます。ご寄付は難しいと言う方、シェアでご協力ください。みなさんの力で活動を支えてください。

▽寄付ページはこちら。

NPO法人わっか 共同代表 振角大祐

いただいたサポートは毎日古民家をあけるための費用(人件費、家賃、光熱水費など)に使用いたします。ぜひ、サポートを通じて一緒に活動をする仲間になってください。