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令和5年日本語教育能力検定試験問題内容

13年前に合格した者です。

相変わらずですね・・笑

令和5年日本語教育能力検定試験問題内容

これでは、日本語「教育能力」検定試験ではなく、日本語「有識者」検定試験ですね・・・。

能力=Can-Do

knowledge ではありません。

教師が現場で必要とされていることもCan-doです。

教育能力を測るなら、現状極少数しか項目がない、以下のような内容を大半にすべきでしょう。(現状の知識系のボリュームとは真逆)

(教授法)(ICTの活用)(行動中心アプローチ)(インタビュー活動)(会話教育)

以上をこなすためには、知識系のベースは基礎として必要であり、わざわざ教育「能力」として大半数も割いて測る必要はない。

また昨今、現場で即、GoogleやGPIで調べればわかるような知識を試験でわざわざ測定する必要もない。

もちろんあるにこしたことはないですが、頭脳内記憶力を測ることより、GoogleやGPIで調べる能力や方法、取捨選択が求められており、現場でも必要とされているはずです。=検定試験勉強も養成カリキュラムもズバリ現場で必要とされている項目で大半を占めるべきです。

または、この知識系試験問題をGoogleやGPIを駆使して他員時間で解答する、というならまだわかりますが…。笑 (ICTの活用)というのもなんだかこねくり回している感がありますが、結局現場ではこういうことでは?

古き良き絵カードフラッシュカード時代に勇退されたような御方や現場で一度も日本語学習者と相対したことがないような教授様や学者様、有識者様たちが作った試験内容やカリキュラムというのは明白ですよね 笑

「事件は現場で起きてるんだ」

その現場で使える能力、必要とする能力=Cando=即実践能力を測り、認定すべき。

420時間も養成における時間を割き、試験勉強も丸1か月×1日8時間も猛勉強して合格したところで、現場に出れば、1年間は徹夜続きで四苦八苦。これって、養成ですかね? 能力認定ですかね?? 420時間で養成すべきことだと思いませんか? 能力試験勉強と共に身につけるようにすべきではないでしょうか?

もっとシンプルに極論いえば、日本語学習者が試験内容を作成するくらいのスタンス、大改革が必要だということです。

日本語教師の「能力」は、有識者様が測るものでも、先輩教師が測るものでもない、ということです。

ユーザーが即良し悪しを判断するオンラインサイトの方が、健康的です。

能力とは、結果がすべて。

言い過ぎでしょうかね??

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