神垣匠 /かいわれの会
1.SDGsに興味を持ったきっかけ
色々なイベントに参加する中で、SDGsという言葉を聞くようになって、自分も勉強しようと思ったのがSDGsに興味を持ったきっかけです。
2.SDGsの中で最も重要視している活動
「ユースのためのプラットフォームづくり(SDGs目標:17に関連)」を積極的に取り組んでいます。岡山では、既に色々な団体が社会課題解決のために取り組んでいます。
団体に所属するユースがネットワークでつながって、お互いの活動を知り、自由に夢を語り合うことで、協働プロジェクトが始まるきっかけになる場「プラットフォーム」作りが必要だと思っています。
3.コロナ禍で以前と変わったこと
変わったのは、全てオンラインのイベントになったことです。オンラインでは、参加人数が増えると相手の様子を把握するのが難しくなる為、今後は、新型コロナウイルスの感染拡大状況を見ながらオンラインと現場での開催を使い分ける必要があると考えています。
4.SDGsを通じて目指す社会
SDGsの中に入っていますが「持続可能な社会」を目指す必要があると思っています。日本を持続可能にしていくためには、各地域で、担い手を育成する必要があると思うので、地元岡山で、SDGsネットワークおかやま若者部会の活動を頑張っています。
5.個人ができること
毎年2月頃に実施している、SDGsを切口にユースが集うイベントに参加してみるのはかがでしょうか。岡山のSDGsに関心があるユースが参加する場なので、そこでもし自分がやりたいことが見つかれば一緒に活動していくことが出来ます。
このイベントは、初めての人でも気軽に参加して、フラットな立場で話し合いが出来るようなゆるい場づくりを目指しています。最初の一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。
6.若者部会で今後取り組んで行きたいこと
持続可能な社会の担い手育成は、今後も取り組んで行きたいです。
また、SDGsの目標達成には、イノベーションを起こすことが必要だと言われていますので、将来的には、行政が募集するパブリックコメントで、若者の考えを積極的に発信できる場づくりをして行くことができれば良いと考えています。