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今年も教育現場の大人と対話する「教育×だっぴ2024」開催!



教育×だっぴとは?

2024年8月10日、「教育×だっぴ」を開催します!「教育×だっぴ」とは、

教育の道を志す学生
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教育の世界で活躍する様々な大人

のトークセッションです。

 このイベントでは、学校教員や行政職員、企業、NPOなど、様々な教育の世界で働いている大人のみなさんをお招きします。魅力的なゲストとの対話を通して、教育にかかわる将来の選択肢や教育観を広げる機会になればと思っています。

 「いつか教育の世界で働きたい」「教育に携わりたい」と考えている方はもちろん、「まだ詳しくないけど教育に関心のある」という方や視野を広げたい方も大歓迎です。奮ってご参加ください!

2019年度 「教育×だっぴ」の様子


開催概要

日 時:2023年8月10日(日) 13:00~16:30
 会 場:岡山大学 教育学部棟5101教室
 参加者:大 学 生 30名程度
     ゲスト 20名程度
 主 催:NPO法人だっぴ

当日プログラム

用意されたトークテーマを中心に、6人程度のグループで対話を行っていきます。対話の中ではフリップを使いながら、お互いの価値観や経験を共有し、教育の世界の働き方や考え方、教育観を広げていく場を目指します!

 13:15 開場
 13:30 チェックイン
 13:40 グループトーク①
 14:30 休憩
 14:40 グループトーク②
 16:10 クロージング
 16:30  終了

こんな人にオススメ

・教育について勉強している・興味がある
・教育の分野で活躍する様々な大人と関わりたい
・学校の先生以外の幅広い教育の選択肢を知りたい
・これからの教育に対する自分のかかわり方を考えたい

トークテーマ例

  • なぜ教育に関わっているのか

  • 子どもと関わる中で気を付けていること

  • これからの教育に必要なものとは?


2023年度参加者の感想

  • 「教育」について、様々な形で携わっている大人の方と話したり、同じ夢を持つ学生と話すことができて、たくさんの気づきを得れました。

  • 参加して本当によかったです。いろんな考え方があり、いろんな人がいることを経験的に学べる機会、貴重です。子供たちとのかかわりについて、教育業界で活躍なさっている方からアドバイスをいただけて、これからも悩みながら、葛藤を大事にしながら頑張りたいと思いました。みんなが平等な立場で話し合うので、自分の意見や思いを自分の言葉で相手に伝えることができ、とても充実感がありました!

  • 「教育」にもいろいろな種類があり、小学校・中学校の先生になることがすべてじゃないことも知ることができました。そのうえで自分は教師になりたいと強く感じる機会でした。


参加申し込み↓

https://docs.google.com/forms/d/1EbHdSNL-GGgy0FteBEfaQw_hrPblszaF04FZXkNeaKQ/edit


参加する大人のみなさま(50音順)

参加協力してくださる大人のみなさまを紹介していきます!(随時更新)

青木正美 [操南公民館職員]

岡山市役所の職員として40年目で、4年前から操南公民館に配属されています。 公民館の利用者は、平日の昼間に活動出来る高齢者の割合が多く、幅広い年齢層に利用してもらえる様になるために、地域の操南中学校の協力を得て活動しています。 昨年から、夏休みの小学生向けの講座の一コマを中学生に自由に企画運営してもらう講座をしています。今年は、昨年の企画運営に参加して、「もう一度やりたい」という中学3年生や昨年の夏休み講座に参加して「とても楽しかったので今度は自分が楽しませたい」という中学1年生の参加があり、やりがいを感じています。 公民館は、誰でも「やりたいことを実現する場」です。その事を知らない人が多いので、若い人達に知って欲しいです。

伊住継行 [岡山大学教員]



岡山大学教育学部の教職実践講座で,教育相談や生徒指導,道徳教育などの講義を担当しています。岡山県内の小学校で15年間勤務した後,より専門的に実践研究を進めたいと思い,研究者の道へ進みました。現在,「教師」という職業に就いて今年で22年目になりますが,教育ほど万人にとって身近で大切な営みでありながら,目の前の現実に対して最適解を見出すことが難しい営みはないと思っています。こうした教育の奥深さを感じつつ,日々,教育と研究に取り組んでいます。よろしくお願いします。

https://researchmap.jp/t.izumi

大津朱里 [株式会社ほいらく]


小野桂 [倉敷市立万寿小学校 副校長]

川上尚俊 [井原市立井原中学校教員]

井原市立井原中学校で、国語担当・3年生学年主任・地域連携担当・吹奏楽部顧問を務めています。

小林美希 [ええがLabo] 

趣味のカブ旅をインスタグラムで発信し、人生が変わったことから、「SNSをやっていてよかった!」という人を増やしたいという思いで、SNSのアドバイザーとして活動しています。
屋号の「ええがLabo」の「ええが」は岡山弁で「いいね」という意味です。
大阪から岡山県浅口市へ移住してきたばかりの頃、地元の方の「それ、ええが」という言葉に何度も救われてきました。
SNS発信が生む繋がりもまた、「ええが(いいね)」を広げて人と人とのご縁を結び、事業を飛躍させる可能性に満ちています。
SNS発信をサポートすることは、生き生きとした社会づくりへの貢献と考え、やりがいをもって取り組んでおります。

https://www.e-galabo.website/

文谷 元信 [岡山大学教員]

高校時代の恩師に、半ば強制的に教員採用試験を受けさされて、大学院を中退してスタートした高校教師。やるからには本気でやろうと頑張ったら頑張りすぎて県教委の指導主事に。5年ぶりに管理職として学校現場に戻り、学校を上げて地域連携やPBL(課題解決型学習)に取り組む。8年間の校長経験をもとに、令和6年4月から岡山大学教師教育開発センターで教員養成の業務に就く。

松井 久美子 [Smile Pro Teacher]

2年半前に小学校教諭を退職し、現在は個人事業主としてプロ家庭教師をしています。 小中高校生に学習指導をしていますが、それと並行してプロ家庭教師養成アカデミーを立ち上げ、セカンドキャリアを考えている教員向け講座を実施しています。 こちらは、忙しい先生方がどこでも好きな時に学べるよう、オンライン講座にしています。

松川えり てつがくやさん(哲学プラクティショナー)

哲学対話をとおして、みなさんの〈はなして、きいて、かんがえる〉をお手伝いするフリーランスの「てつがくやさん」です(国際的には「哲学プラクティショナー」と呼ばれています)。
「子育てのモヤモヤについて語り合いたい」、「子どもの考える力を育みたい」、「職場の人がどんなふうに考えているのか知りたい」などご依頼に応じて喫茶店、公民館、福祉施設、病院、学校などで哲学カフェや対話セミナーなどを企画・進行。子育ての悩みから「個性ってなに?」、地域のコミュニティスペースで「働きがいって必要?」、高校生と「恋と友情のちがいは?」など、正解が決まっていない身近な疑問について、当たり前に捉われず考える機会を提供しています。

https://www.eri-philo.com/


矢本大也
 [井原市まちづくり支援員&地域学校協働活動推進員]

広域サポーターとして、井原市内13地区の地域づくりの支援をしています。ヒアリングやアンケート調査、資料作成から会議のファシリテーション、情報発信など、地域が必要とするサポートや今後地域に必要となることを地域の方と一緒に考えながら自分ができることで支援を進めています。また、地域と学校の間に入り中学生がより良い学びができるよう調整役としても活動しています。

https://www.ibara-ccd.com


企画メンバー紹介


★しおちゃん
岡山大学 教育学部3年生。小学校教員を目指し勉強中です!教育について多面的に関わっている魅力的な方々とお話をしたいと思い企画しました!

★るいちゃん
就実大学 実践英語学科2年生。イベントの企画をしてみたくて参加しました!音楽を聞くのが好きで、アイドルも幅広く推しています!

★ひなこ
ノートルダム清心女子大学 文学部4年生。中・高の社会科の教員免許を取得予定で、教育に関する知識や経験を積みたいと思い参加しました!

★いぶちゃん
就実大学 表現文化学科3年生。3年になって今更教育に興味を持ってしまい、教職の授業を取り出しています!

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