2020年9月の活動報告
こんにちは!
NPOだっぴの森分志学です!
9月の主な活動を以下、報告させてください!
小説だっぴオンライン
9月5日(土)、大学生・かめちゃん企画の「小説だっぴオンライン」を実施しました。
以前、中学生だっぴオンラインに参加した中学生も参加してくれて、大学生と好きな小説について話をしながら、楽しく盛り上がっていました。
青谷高校生だっぴ
9月10日(木)、鳥取県立青谷高校にて、高校生だっぴを実施しました。
青谷高校でのだっぴは2年目。
高校1年生57人、大学生19人、大人19人が参加。
1グループの人数を、高校生3人・大学生1人・大人1人の5人グループに変更(通常は8人グループ)、人と人との距離も十分にとった配置をとりました。
参加した高校生は
知らない人とこんなに話せると思ってなかったので、自分の新しい面を見た気がする。
人の話を長い時間聞くことが苦手だったけど、人の話を聞くことも大切だし、楽しいと思えた。
と感想を書いていました。
吉井中学生だっぴ
9月11日(金)、赤磐市立吉井中学校にて、中学生だっぴを実施しました。
全校生徒68名を対象に、大人21名、キャスト25名が参加してくださいました。
「楽しかったー!」という声がたくさん聞かれ、最後まで手を振って見送ってくれた子も。
去年度は白紙回答の生徒が多く、中学生自身も「あんまり話せなかった・・」と反省している様子だったそう。その様子をみた先生方が「表現力をつけてほしい、次のだっぴではたくさん話してほしい」と、奮闘してくださり、今年度のだっぴを迎えられました。
結果、去年よりもずっといい雰囲気で話がすすんでいる様子で、
「たくさん話ができて楽しかった。」
「大学生や大人の経験を知ることができて良かった。」
という感想が多くみられました。
矢掛高校探究学習スタート
9月15日(火)、矢掛高校のESD探究とのコラボ授業が始まりました。対象は、探究コースの2年生22人。
12月に実施する倉敷市立薗小学生だっぴのキャストを彼らが担うべく、ファシリテーション力を培っていくプログラムです。
「異なる他者との対話」の経験を積むべく、第2回の9月29日(火)には、吉備国際大学の大学生たちに協力してもらい、だっぴ体験をしました。
大学生のファシリテーション能力は流石という感じで、これから高校生が目指すゴールの良いモチーフになりました。
地域づくり連続シンポジウム登壇
9月18日(土)、山陽新聞社様主催の『地域づくり連続シンポジウム』、その第5回となる「地域学のススメ」にて、代表理事・柏原がパネリストとして登壇しました。
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高陽中学生だっぴ
9月25日(金)、赤磐市立高陽中学校で、中学生だっぴを実施しました。
高陽中学校では初の中学生だっぴ。
雨降りの中、中学2年生82名を対象に、大人27名、キャスト33名が参加してくださいました。
体育館(18グループ)と武道場(9グループ)の2会場それぞれ、個性の光るだっぴでした。
参加した中学生からは
初対面なのにこんなに話せるんか!ってくらい話せて本当に楽しかった。まだ話したかった(笑)
「自分の中で子どもと大人で別の生き物?のように区別していたけど、今日改めて同じ人間なんだなと思った。」
などの感想がありました。
放課後だっぴ@建部中学校区
岡山市の建部中学校区では、有志の大人の皆さんが「たけべ部/建部中学生だっぴ実行委員会」を組織してくださっています。とても心強い方々です。
9月30日(水)、その大人の皆さんのお力によって、建部中学校の生徒(希望者)を対象に、「放課後だっぴ」が実施されました。22人の中学生が参加。
参加した中学3年生は、昨年度に中学生だっぴを授業で受けたメンバー。「去年のだっぴから一年経って変わったことは?」という質問で、
「人の顔を見て話せるようになった」
「人見知りしなくなった」
など、去年の中学生だっぴを機に、何かしら変わったことがある子どもが多く、嬉しい報告でした。
たけべ部の皆さん、本当にありがとうございます!
報告は以上です!
10月も頑張っていきましょう!
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