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2023-6-9 自分のこと

今日(6月9日)は私の誕生日。たくさんの人からのあたたかい言葉をいただき感謝しています。

誕生日くらい、自分自身のことを書いてみようと久々のnoteを開けました。


先日、ある人から「軸がないのが、井上さんらしい」と言われました。
仕事柄、役割的にも自分の考えを人に話したり、書いたりすることが時々あるのですが。軸がない・・・というのは、どうだ?
自分の考えがない、ようにも捉えられる。

でも、そう言われてみると、そんな気がしてくるのだ。

私は、食べ物の好みも変化が多いように、自分の内的な部分も変化し続けている。そしてそのことは、その時その時に出会う人や憧れる人の影響を受ける場合が多い。

私は昔から好きな絵本がある。
発売から50年以上経った今も、子どもから大人まで年齢に関係なく、世界中で愛され続けるレオ・レオ―二の傑作絵本『あおくんときいろちゃん』である。

この絵本の、青と黄とが重なってまったく違った緑になるというテーマが、人と人の心の融和を暗示するものとして、捉えられている。
世界中からさまざまな人種が集い暮らし、個々の価値観も多様化するこの日本でも、通じるところの多い人間愛に溢れたテーマをシンプルに深く伝えてくれる作品だ。

この絵本に出てくるあおくんときいろちゃんに表されている通り、私は相手の価値観と自分の価値観が融合された部分が面白いと感じている。

また、自分の価値観とは全く違う相手の方が、尚面白いのではないか?と考えている。

そして、2人の重なる部分が、予測もできないような色であるならば、尚魅力があると思う。

予測もできないような。。。。とは?
例えば自分が何色にでもなれるようなカメレオンのような存在だったらどうだろう。相手と融合される色も、自分の存在(色)によって変化するだろう。

最後に、軸がないとは、カメレオンのように自由自在に色が変わること?なのかもしれない。
相手に合わせて自分も変化しながら、相手との融合に挑んでいきたいと考えている。

(自分のことになると途端に抽象的だなぁと思う)


最後に宣伝。6月は、FLAMEの誕生日でもあります。
現在FLAMEバースデードネーションに挑戦中。こちらの応援もどうぞよろしくお願いいたします。




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