見出し画像

ママオアシスコラムvol.4

ママオアシス代表の檜垣です。
さぁーて、今週もやってまいりました、
ママオアシスコラムの時間。
(そろそろ板についてきたでしょうか)

前回のコラムで、商品開発においてお客さんの意見を聞くかどうかは、
「お客さんの声の重要性」に気づいているかどうかによる。
という話をしました。

ずーっと前からお客さんの声を拾い続けてきた企業を紹介しましょう。

誰もが知る、無印良品です。

無印良品の「体にフィットするソファー」ってご存知でしょうか?
ビーズでできていて、心地良すぎて動けなくなる
通称「人をダメにするソファー」です。

実は、この商品、お客さんと共同開発したもの。
「部屋にソファが置けないけどゆったりしたい」というニーズから生まれ、
いくつかの案の中からお客さんの投票で選ばれました。

おかげさまで、発売後1年半で6万2,288個を売り上げたヒット商品です。

無印良品の消費者参加型商品開発は、2001年から続いています。
商品開発のためのコミュニティを自社でもっていて
いつでもお客さんの声を拾い上げることができるのです。

「そんなん、大企業やからできるんや」という声が聞こえてきそうですが、
必ずしも自社で運用しなくても商品開発部隊を作ることはできます。

▼商品開発部隊を作る方法はこちら▼


*******************************

NPO法人ママオアシスって?

「ママと社会をつなぐ」をテーマに
ママ向けに
WEBを軸とするコミュニティの運営を
企業・行政向けに
ママのスキルや視点を活かしたサービスを
それぞれ展開しています。

詳しくはママオアシスWEBサイト の
企業の方はコチラ」をご覧ください。

*******************************

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?